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切り株を撤去してキンモクセイを植栽 大阪市港区

キンモクセイ

 

 抜根前と植栽後
植木剪定前植木剪定後

切り株を撤去してキンモクセイを植栽 大阪市港区

 

切り株を撤去してキンモクセイをを植えたい

大阪市港区のK様からのご依頼で、お庭で枯れてしまったイチジクとシュロの切り株を撤去して、キンモクセイを植えた事例です。

 

「2年前くらいに枯れて、自分でできるだけ切ったのですが気になるので、根っこから取ってください。なくなると寂しいので、新たに木を植えたいです。」

 

塀に囲まれたお庭の一角に数本の木が植えられており、そのうち、イチジクとシュロが切り株の状態でした。

 

切り株

 

イチジクは木自体が柔らかく、撤去しやすい木です。さらにK様邸の木はあまり大きくないので重機などは使用せず手作業で行うことになりました。

 

また、シュロは植木鉢に植えていたものが、大きくなりすぎて、鉢が壊れそのまま地面に根付いたけれど枯れてしまったようです。こちらも小規模な作業で済みそうでした。

 

新しく植える木については、比較的コストの安いキンモクセイをご希望されました。

 

イチジク・シュロの切り株撤去作業

イチジクは20cmほどの太さで、根が腐ってきていて取りやすい状態でした。

 

周囲の土を掘り起こし、根の太いところを重点的に切って、切り株ごと持ち上げます。

 

今回注意した点として、根の下にガス管があることに作業中に気付いたので、気をつけながら抜根をしました。

 

ガス管は通常の配管より丈夫に作られており、滅多に壊れることはありませんが、根が引っかかって持ち上がったり、のこぎりで傷つけたりしないようしています。

 

作業は1時間ぐらいかかりました。

 

シュロは、根自体もそんなに大きくありませんでしたので、15分くらいで撤去が完了しました。

 

それぞれ、掘り起こした土を戻すほか、減った部分は真砂土を充塡しました。

 

キンモクセイの植栽

新たにキンモクセイを植える際に、イチジクが植わっていた場所にそのまま植えると、地中のガス管に以前と同じように根が乗ってしまいます。

 

先述の通り、ガス管は滅多なことで壊れませんが、今後工事などを行う際に、また木を撤去しなければいけない可能性があります。

 

ですので、以前とは植える箇所を少しずらして、ガス管と、塀の間のスペースをご提案し、了承をいただきました。

 

まずは植える場所に穴を掘り、木が根付きやすいようにバーク堆肥を入れたあと、木を植えて、真砂土をバーク堆肥を混ぜたものをかぶせました。

 

ガス管に注意して切り株の撤去とキンモクセイの植栽を行った

キンモクセイ

K様は時々見に来られていて、作業後には「ほったらかしだった切り株が無くなり、キンモクセイになって良かったです」とお喜びでした。

 

今回のような枯れ木の撤去や、不要な木の撤去に際して、注意したいのが、ガス管などの配線です。

 

一般家庭ではお庭のどこに沛管が通ってるか正確な位置はご存知ないという方が多く、抜根や植樹を行う際に土を掘るときは、配管の存在を考慮して様子を見ながら作業を行うように注意しています。

 

大阪市港区で切り株の撤去にお困りでしたら村上造園まで

<抜根

イチジク:切り株 1本

シュロ:切り株 1本

 

<植栽

キンモクセイ:H2m 1本

 

<作業時間>

3時間(1人)

工事費用:25,000

 
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アオダモ植栽

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