1. HOME
  2. ブログ
  3. 堺市の保育園の庭に人工芝を敷設 | 子どもが転んでもケガをしないよう

堺市の保育園の庭に人工芝を敷設 | 子どもが転んでもケガをしないよう

人工芝を保育園に敷きました

人工芝を保育園に敷きました施工前施工後

子どもが転んでもケガをしないように人工芝を保育園に敷設 大阪府堺市北区

転んでケガをしないように人工芝を敷きたい

今回は、大阪府堺市の保育所様の人工芝設置工事を行いました。保育所は現在新築工事中で、建築会社様から、「子どもたちが走り回ったときに、転んでケガをしないように人工芝を敷きたい」とのご依頼でした。

 

使用した人工芝は「メモリーターフ」という、名前の通り芝が形状記憶されていて、踏みつぶされても勝手に起き上がる芝です。当社ではイチオシの人工芝です。

 

コンクリートの下地にマットを敷いてから人工芝を設置

人工芝設置の作業手順は以下になります。

 

保育園への人工芝敷設工事 作業前

 

まずは、下地のコンクリート部分を綺麗に掃除します。

 

保育園への人工芝敷設工事 作業中

 

次に青いアンダーマット(暑さ約1cm)を敷き詰めます。アンダーマットの下に専用をボンドを塗って、直接コンクリートの下地に貼りつけます。

 

アンダーマットを敷くことによって、転んだ際の衝撃がやわらぎ、ケガをしにくくなります。10分くらいで接着するので、この作業を敷地全体に進めて行きます。

 

保育園への人工芝敷設工事 作業後

 

アンダーマットを敷き終わったら、次に人工芝「メモリーターフ」をボンドで接着して敷いて行きます。人工芝は2m×10mのものを12本使用しました。

 

人工芝を敷くときに工夫した点は、芝と芝の「継ぎ目」を目立たないように設置する点です。継ぎ目で5ミリくらいスキマがあっても目立ってしまいます。

 

さらに、配管周りや敷地の形に合わせて人工芝を裁ちばさみで切って、隙間なくぴったり敷いていきます。

 

人工芝を接着させるボンドにも注意を払っています。ボンドの接着時間は4,5時間の人工芝用ものを選びます。すぐにボンドが固まると、その後の調整作業もやりにくいので、ボンドの乾燥速度も重要です。

 

人工芝を敷くメリットは“掃除のしやすさ”

人工芝を敷くメリットは、日々の掃除のしやすさです。

 

人工芝には土埃がたまって来て、放っておくと、そこから雑草の芽が生えてきます。ですので、土埃を掃除機などで取り除くことをオススメします

 

もちろん人工芝なので、長く伸びてきませんので、葉を刈り取る必要もありません。メンテナンスがラクなのが人工芝のメリットです。またフワフワで見た目も綺麗です。

 

人工芝「メモリーターフ」をオススメする理由

当社で人工芝を敷くときは、予算にもよりますが「メモリーターフ」をオススメしています。メモリーターフは、形状記憶された葉なので、踏みつぶされても1時間もすれば元通りに立ち上がります。

 

なので、フワフワ感も保たれ、子どもさんが転んでも、より衝撃が小さくなります。立ち上がった芝生は見た目も綺麗です。

 

メモリーターフの材質はポリエチレンですが、本物の天然芝のように見えます。安い人工芝は3,4年でダメになってしまいますが、メモリーターフは、約10年間はもちます。

 

工事後、お客様には「綺麗になりました。これで子どもさんも怪我しないでしょう」と喜んで頂きました。

 

人工芝をお考えの方は、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

<人工芝工事>

 

人工芝(メモリーターフ)223㎡

人工芝用アンダーマット 223㎡

 

<作業時間>

 

2人で3日

工事費用:3,600,000

]]>

No pricing No pricing No pricing

 

その他の施工事例カテゴリー

アオダモ植栽

関連記事