塀からはみ出た木に苦情|隣の駐車場の邪魔にならないよう小さく剪定 大阪市此花区
植木剪定前 | 植木剪定後 |
目次 塀からはみ出た木に苦情|隣の駐車場の邪魔にならないよう小さく剪定 大阪市此花区 |
木が大きくなりすぎ塀からはみ出て隣から苦情が来た大阪市此花区のK様から「うちの庭の木が隣の駐車場の邪魔になってるみたいで苦情が来たので切って欲しいです」とご依頼をいただきました。 K様邸のお庭には、クロガネモチ・マキ・ミカンが植えられており、それぞれが4〜5mほどまで大きくなり、塀からはみ出てしまっている状態でした。
伐採もご提案しましたが、コストを抑えるために、剪定でできるだけ小さくして欲しいとのご要望でした。 お客様がご在宅の平日の都合のいい日時にお伺いしました。 4〜5mのクロガネモチ・マキ・ミカンの強剪定木はそれぞれ4〜5m、幹の直径は太いところで20cmほどに生長していました。 それぞれハシゴに登って上の方から枝を切って、小さくしていきました。 写真を見ると、まだ枝が残っていて「もっと小さくできるのでは?」と思われるかもしれません。 しかし、これ以上切ると、木が弱って枯れてしまったり、枝がおかしな伸び方になってあとあとの手入れが大変になったりする可能性があるの、ここまでの長さにとどめています。 最終的に軽トラ2台分くらいのゴミが出て引き取らせていただきました。 鋭いトゲの多いミカンに気をつけて剪定した3本の中で特に大変だったのがミカンの剪定です。 柑橘系の木には鋭いトゲがあり、軍手ばかりか、踏んだ時に靴底を貫通するほどの強度があり非常に危険です。 植木屋なので作業には慣れているとはいえ、注意して剪定を行い、特に道路側に枝を落とすときは、通行人が踏んでしまわないように早めに片付けを行いました。 塀からはみ出て隣の迷惑になっていた木が小さくなって安心作業後の木を見てK様は「昔に切った時よりも小さくなった気がします。これでしばらく安心です」とホッとされた様子でした。 家や建物が立ち並ぶ地域で庭に木を植えられていると、避けられないのが「近隣の迷惑になっていないか」というお悩み。 気がつくと大きくなりすぎたていたというケースから、大事に育てて来た木だから切るのがかわいそう…など様々なケースがありますが、塀や敷地を超えてしまうと他の人の迷惑になりかねません。 可能であれば、苦情が来る前にお手入れしておかれるのがおすすめです。 |
<剪定> クロガネモチ:H=5m 1本 マキ:H=4m 1本 ミカン:H=4m 1本 <作業時間> | |
工事費用: ¥62,000 (税込) |