2年間手入れ出来ていなかった黒松の剪定 大阪府枚方市
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黒松などの庭木の剪定を2年ほどできていない弊社ホームページをご覧になった大阪府枚方市のT様から「庭の松などの剪定をお願いしたいのですが」と、お電話でご依頼をいただきました。 ご事情をお聞きすると、前に頼んでいた植木屋さんが、毎年同じ時期に来てくれていたのに、急に来なくなって、連絡も取れず2年近く経ったので、慌てて他の植木屋さんを探し始めたとのことでした。 剪定の方法はお任せとのことでしたので、前の切り口を見ながら形を整えるとお伝えしました。 お伺いする時間帯について、お客様が御在宅の、土日朝9時から夕方までをご希望されましたので、土曜の朝9時にお伺いしました。 黒松・ヒイラギ・マキの剪定低木に松の葉が落ちると掃除しにくくなり、時間がかかるので、その手間をなくすために、最初に緑の細かい網状のシート敷きました。 細い葉が二股になった松葉が枝に引っかかると、非常に取りにくくなります。 1.黒松の剪定T様邸の黒松は4mほどの大きめのものでした。 脚立に乗り、上から順に枯れ枝・古い葉っぱを取り除き、間引きながら形を整えます。 ただ、切りすぎると芽が吹かなくなって、その枝全体が枯れてしまうので、切る量を加減して剪定しました。 2.ヒイラギ・マキの剪定ヒイラギとマキは前回切った部分を参考に、丸く刈り込みました。 きつく切っても枯れにくいので、毎年剪定することを考えて、作業しやすい形に整えています。 毎年剪定を行う植木は、見た目の美しさに加えて作業をしやすい形にしておくことで、毎回の時間が少なくなります。 2年間気にされていた黒松などをキレイに剪定できたご依頼主のT様は作業後の黒松を見て、「キレイになりましたね〜。ずっと気になってたので良かったです」とお喜びでした。 庭木の形は、1年くらいなら剪定せず放置していても、形を整えられますが、3年たつと形が変わって元に戻すのが難しくなります。 1年に1回が理想ですが、難しい場合も少なくとも2年に1回剪定される方がよいでしょう。 特に松をキレイな形に保つためには、毎年剪定することが大切です。 松は5月になると新芽がでるので、新芽がでるまでの時期、中でも前年の11〜12月ごろにされるのがおすすめですが、全体的な形を大幅に変えたり、きつめに切るなら夏のほうが向いています。 いずれにせよ、松は植木の中では管理の難しい木ですので、迷われた場合は、植木屋に相談してみてください。 大阪府枚方市で黒松の剪定を依頼するなら大阪市の植木屋村上造園まで |
<植木剪定> 黒松:H4m 1本 マキ:H3m 1本 ヒイラギ:H2m 1本 <作業時間> 1日(1人) | |
工事費用: ¥30,000 (税込) |