空き家の庭手入れ|松の剪定・勝手に生えた木の伐採・草刈り 大阪府堺市南区
植木剪定前 | 植木剪定後 |
目次 空き家の庭手入れ|松の剪定・勝手に生えた木の伐採・草刈り 大阪府堺市南区 |
空き家の庭の松の手入れと勝手に生えた木の伐採をして欲しい「堺市南区にある空き家の庭の手入れをお願いしたいのですが」 今回は東京のお客様(T様)からのご依頼で、以前お住まいだった堺市南区の戸建住宅の庭の手入れを行いました。 T様は、関西を離れてからも、定期的に前の家の様子を見に行って、松の手入れや草刈りなどを植木屋さんに頼んでいたそうです。 今回新たに植木屋を探していたところ、良く似た事例がホームページにあるのを見て弊社、村上造園見つけてくださりました。 庭が荒れているとゴミを投げ込まれるので、いつも綺麗にしておきたいとお思いでしたが、気がつくと勝手に木(センダン)が生えていて、6mほどの大きさになっていました。 今回のご要望は、勝手に生えたセンダンの伐採と、松の手入れ、そして草刈りでした。 センダンと松の間に植えられたサツキの剪定も承りました。 空家の庭の手入れの作業内容庭には鉄門がありましたが、鍵を事前に送ってもらって、解錠して中に入って作業を行いました。 草刈り草刈機で敷地全体の草を刈りました。定期的にお手入れされていたとはいえ、そこそこの量のゴミが出ました。 松の剪定松は定期的に手入れされているので形を整えるだけにとどめました。 日本のお庭に欠かせない松ですが、その手入れはとても難しく、ハサミ入れるところを間違えると新芽が出ず、その部分から枯れてしまう恐れがあります。 切る枝や葉を見極めながらほぼ1日かけて作業を行いました。 勝手に生ええたセンダンの剪定勝手に生えたという6mのセンダンは根元からバッサリ切ったあと、切り口に除草剤を塗って完全に枯れるようにします。 サツキの剪定サツキはもじゃもじゃに茂っている状態だったので丸く整えるように剪定しました。 手入れ後の空家の庭は写真で確認いただいた作業後は、写真を撮影し、鉄門の鍵と請求書と一緒にお客様にお送りし、確認いただきました。 空家など普段住んでいない家はなかなかお庭の手入れが難しいと思われますが、管理の難しい松は最低でも年一回は手入れを行われることがおすすめです。 さらに、センダンなどの勝手に生える木にも注意が必要です。 ほとんどが鳥が種を運んで勝手に生えるのでなかなか防ぎようがありませんが、周囲の草よりも成長が早く茎がすぐ太くなるので、「木かな」と思ったら早めに抜いておきましょう。 大きくなると根もしっかり張って、切っても復活が早いのが、勝手に生える木の特徴です。抜けるときに抜く、見つけたら早めに処分するに越したことがありません。 ご自身での処分が難しい時は植木屋にご相談ください。 今回のように、遠方のお客様からもお喜びいただいています。 |
<植木剪定> クロマツ H=6m サツキ 10㎡ <伐採> センダン H=6m <草刈り> 50㎡ <作業時間> 1日間 2人 | |
工事費用: ¥80,000 (税込) |