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マンションにて植栽(低木)の剪定(年間管理) 大阪府大阪市

低木剪定後

作業前作業後

マンションにて植栽(低木)の剪定(年間管理) 大阪府大阪市

ご依頼のきっかけ:マンション前植栽の年間管理のご依頼(今回が2回目)

 

今回のご依頼は、大阪市のマンションを管理する方からのご依頼です。

 

以前植栽の剪定でお伺いした際、植栽全体の年間管理をご所望でしたので、春と秋の2回に分けて剪定作業と殺虫剤の散布を行うこととなりました。

 

今回は2回目ということで、低木を剪定し形を整えることとしました。

 

マンション前植栽(低木)の剪定作業

それでは、今回の作業内容を紹介します。

 

1.低木の剪定

作業開始後は、低木の剪定から始めます。

 

年間管理を2回に分けた理由なのですが、今回剪定を行ったサツキの木は、花が咲ききってから枝葉を落とすことで、翌年の花の咲き方がより綺麗になるという特徴があるためです。

 

サツキやツツジの木は、花が満開になる5月頃に剪定することで、新芽が育ちやすくなるので、春先を狙って剪定するのがオススメです。

 

因みに、秋に花をつけるキンモクセイなどの背が高い木の場合は、寒さに弱い種類もあるので、夏から秋ごろにかけて形を整える程度の軽剪定をするのが良いでしょう。

2.剪定して出た枝葉の掃除

マンション全体の植栽剪定が完了したら、切り落とした枝葉を掃除します。

 

まずは大きい枝などを手で拾っていき、その後ブロワーという送風して落ち葉を飛ばす機械を使って、細かいゴミを掃除しました。

 

3.殺虫剤(スミチオン)の散布

最後に、スミチオン乳剤という殺虫剤を散布していきます。

 

スミチオン乳剤は、濃度が高いと木に悪影響を及ぼしてしまうため、1000倍に薄めて使いました。

 

 

殺虫剤は基本的にその日限りの効果で、効能として幼虫や成虫には効きますが、卵には効かないという特徴があります。

 

ですので、約4か月に一回、虫が卵から孵った頃を見計らって散布するのが理想的な使い方です。

 

マンションの年間管理、初回は申請に時間がかかるので、早めに連絡を!

 

今回のご依頼主様に仕上がりを確認していただき、作業は終了となります。

「また次回もよろしくお願いします」と大変満足されているご様子でした。

 

マンションの年間管理は村上造園でも数件お引き受けしているのですが、初回の申し込みには時間がかかってしまうことが多いです。

 

何故ならマンションは共有の資産であり、そこに住んでいる住人の方や管理する自治会の許可が下りないと、作業が出来ないからです。

手続きには長い時で2~3か月かかることもありますので、お早めにご相談ください!

 

大阪府大阪市でマンション前の植栽剪定・年間管理を依頼するなら村上造園まで

 

<剪定・年間管理>

低木の剪定 200㎡

 

<作業時間>

3日間

工事費用:100,000

 
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