ブロック塀に密着したネズミモチの伐採 大阪府大阪市城東区
植木伐採前 | 植木伐採後 |
目次 ブロック塀に密着したネズミモチの伐採 大阪市城東区 |
勝手に生えたネズミモチが塀に密着していて倒れると危ない大阪市城東区のT様から「庭の木が塀に当たっていて、塀を押しつぶしちゃいそうで困っています」とのご相談をいただき、お伺いしました。 敷地内の、家と塀の間に、3mほどの大きさのネズミモチがあり、幹が完全に塀に密着している状態でした。 ネズミモチは勝手に生えた木だったそうですが、T様はせっかくだから植木として毎年剪定するなどのお世話をされていました。 しかし、木の幹がじわじわと塀を押している状態でしたので、これ以上木が大きくなるとブロック塀が壊れる可能性がでてきていました。 実際に壊れた場合、どのような規模になるかはわかりませんが、写真の勝手口のあたりまで全て倒れてしまうことも想定されます。 塀はT字路に面しており、往来もあるので早めになんとかしたいとお考えで、今回は伐採を行うことになりました。 ブロック塀を壊さないようにネズミモチを伐採まずは塀より高い部分を切り落とします。脚立や塀に乗って、上から順にチェーンソーで低くしていきました。 切った枝は下に落として、積み込みやすい大きさに切り分けてから、トラックに乗せました。 内側は、勝手口から敷地に入らせてもらって作業を行いました。 完全ブロックに密着していましたので、切る際には注意が必要でした。 根元に30cmチェーンソーで三角の切り込みを大きく入れて、直径が10cmほどのなるまでのこぎりでじわじわ切りながら手前に引き剥がしていきます。 密着している部分は細切れ・こな状にした後、木の棒などでこそげとる感じで剥がしていきました。 壁に跡はほとんど残らずきれいに剥がすことができました。 最後は切り株に除草剤を塗り込み完全に枯らせる処理をします。というのもネズミモチは、切り株から芽が再生し、また同じように生えてくる恐れがあるからです。 ゴミは軽トラ1台分ほどになりました。 塀を壊しそうだったネズミモチを跡を残さず伐採できた。作業を終えた様子を見て、T様は「塀が壊れそうだったので、木が無くなって安心しました!」とホッとされていました。 ネズミモチなど勝手に生える木ほど、狭い隙間や壁沿いなど、ややこしいところに生えます。 せっかく生えてきたのだから…と思われるかもしれませんが、撤去することがおすすめです。 苗木の段階なら、植え替えて育てるのも一つの手ですが、やはり、できるだけ大きくなる前に、抜くか切るかして、大きくなってしまった時は、植木屋に相談することがおすすめです。 大阪市城東区でネズミモチの伐採にお困りなら大阪市の植木屋!村上造園まで |
<植木伐採> ネズミモチ:H3m 1本 <作業時間> 3時間(1人) | |
工事費用: ¥15,000 (税込) |