クスノキの剪定|台風で折れた枝と電線にかかった枝が危険 大阪市城東区
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目次 クスノキの剪定|台風で折れた枝と電線にかかった枝が危険 大阪市城東区 |
台風で折れたクスノキの枝が落ちると危ないので除去してほしい大阪市城東区のK様から「台風で折れた木が落ちそうなので、取り除いてほしい」とご依頼をいただきました。 現地にお伺いすると、道路に面したK様邸の敷地には12mほどの大きなクスノキが植えられており、部分的に枝が折れていました。 K様は折れた木の除去をメインにお考えで、できるだけ木を切りたくないとお考えでした。 しかし、元気な枝についても、家の前の電線に覆いかぶさっている状態で、電線にはカバーがありましたが、これ以上圧力がかかったら切れる恐れがありました。 今回の作業には高所作業車が必要で、費用もかかるので、せっかくならもう少し範囲を広げて、電線にかかっている部分など危ないところを全て剪定しておくことをご提案しました。 クスノキ剪定の作業内容K様邸の前は幼稚園があり、平日は人通りも車も多いので、幼稚園が休みの土曜日にお伺いしました。 高所作業車を前の道路に停めて作業を行います。 折れている枝や折れかけている枝、枯れた枝を点検して取り除いた後、家の方に伸びてる枝・電線にかかっている枝・幼稚園の方に伸びてる枝をそれぞれ切っていきました。 K様から高さは変えないでほしいと希望がありましたので、サイド中心に作業を行ったいます。 カバーがあるので、直接危険はないものの、切った枝が当たって切れたりしないように、電線には特に注意し、家の敷地の端にある電柱にも注意して作業を行いました。 家の前の道は車が頻繁に通るので、枝は下に落とさず、作業車に一旦置いて、たまってきたら下に降ろすようにしました。 電線にかかって危なかったクスノキを安全な状態に剪定木を大切にされていたK様は、少し残念そうな様子でしたが、「また今度、重機入れたら10万近くかかるし、危なくなるまえにやっといてよかったわ」と納得されていました。 記念に植えた木など、ずっと育てている木を切るのはかわいそうと思われる方もいらっしゃいます。 しかし、今回のように電線にかかっている場合はとても危険が大きいので、その部分だけでも早めに剪定するのが大切です。 木が伸びてきた時点で、電力会社の方がカバーをつけてくれることもありますが、木が大きくなりすぎたり、台風などの強風で折れたりしたら、電線が切れることもあります。 電線は切れると停電が起き、周囲に多大な迷惑がかかりますし、自分で切るとしたら危険を伴いますので、早めに植木屋に相談しましょう。 大阪市城東区でクスノキの剪定にお困りでしたら村上造園まで |
<植木剪定> クスノキ:H12m 1本 <作業時間> 4時間(2人) | |
工事費用: ¥75,000 (税込) |