お庭の雑草対策~防草シートを10㎡に施工~ 大阪市住吉区の一戸建て
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目次 お庭の雑草対策~防草シートを10㎡に施工~ 大阪市住吉区の一戸建て |
雑草が生い茂っていて裏庭に出られない今回は大阪市住吉区にお住まいのK様から、「庭の雑草がひどいので草刈をして防草シート張りをお願いできますか?」とお問い合わせをいただきました。 お伺いすると、住宅街にある一戸建ての裏庭には、腰ほどの高さまで草が生い茂っており、まるで山道のようでした。 幸い、お庭にはブロック塀が設置されており、お隣に草が進出する恐れはありませんでしたが、草が多すぎて外に出られない上、虫が住み着きやすい状態でもあったので、夏場は害虫にもお困りだったようです。 今回は、生い茂った雑草を撤去し、除草剤散布を行い。もう雑草が生えてこないように防草シートの施工をご希望されました。 雑草の撤去と防草シート張りの手順1.草刈り家の横の通路を通り裏庭に入らせていただき、草刈機でお庭の雑草を刈ります。 草刈機の刃がエアコンの室外機やコードに触れないように、気をつけて作業を行いました。 刈り終わった草は袋につめて運び出しました。 2.地均し防草シートを平らに張るために地面を平らに均します。 凸凹がある部分の表面をスコップでほぐして踏みしめて平らにしておきます。 3.除草剤の散布地面に除草剤を散布します。除草剤は、粒剤でメーカーによると6ヶ月は効果が持続するとの事です。 防草シートを張るのにどうして除草剤が必要なのか疑問に思われるかもしれませんが、今回のお庭のように、雑草がたくさん茂っていた地面には、しぶとい雑草の根や種が残っている可能性があります。 そのまま放置しておくと、雑草が再び育ち、光を求めてシートを持ち上げてしまう恐れがあります。 植物の活動が活発になる春頃までの5~6ヶ月間効果が持続する、粉タイプの除草剤を使用しました。 4.防草シート張り防草シート「彩植兼美」を取り付けます。 1メートル幅のシートを2列に敷いて、隅の複雑な形の部分などは切って施工しました。 等間隔に押さえピンで留めて、シートの周囲と継ぎ目は、隙間があかないように専用テープを使って固定します。 防草シートの上に砂利を敷くとさらに長持ち今回は、一戸建ての裏庭10㎡の草刈と防草シート張りを行いました。 K様は「草がなくなって安心です。外にも出られるようになってよかったです。」と、うれしそうなご様子でした。 今回弊社では防草シート張りまでを行いましたが、防草シートの上に砂利を敷くことで、直射日光を防ぎシートを長持ちさせることができます。 弊社でも砂利のご用意はありますが、K様はご自身で砂利の種類を選んでホームセンターで購入されるとの事でした。 ご自身で砂利をお買い求めになる場合は、かなりの重さの砂利を運ばなくてはいけないので大変な作業となります。業者に配送を依頼されると結構な費用がかかります。 10㎡程度のお庭に砂利を敷く場合、弊社で扱っているものなら、約2万円でご用意しお運びいたします。 砂利の種類にこだわらないという場合は、草刈~防草シート施工~砂利敷きまで、お手間をかけずに行わせていただきますので、お庭の雑草にお困りでしたらぜひ一度ご相談いただければと思います。 大阪市住吉区のお庭の雑草対策なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで! |
<雑草対策> ・草刈り ・除草剤散布 ・防草シート張り 各10㎡ <作業時間> 3時間 | |
工事費用: ¥23,000 (税込) |