

防草シート(雑草対策)
防草シート(雑草対策)
防草シート(雑草対策)の作業事例。記事数は7件となります。
雑草対策
雑草でお困りの方には防草シートがおすすめです。こちらでは防草シートの事例をご紹介いたします。除草したお庭に防草シートをはり、その上に砂利を敷くのが一般的です。また、レンガを使う雑草対策も可能です。
施工事例
駐車場の溝にピンクの砂利・防草シートを敷いた事例 大阪市淀川区
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作業前 | 作業後 |
駐車場の溝にピンクの砂利・防草シートを敷いた事例 大阪市淀川区 |
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土とコンクリートだけで殺風景な駐車場を見栄えよく整えてほしい
大阪市淀川区のT様より「自宅の駐車場が土とコンクリートだけで質素なので、見栄えよく綺麗にしてほしい」とご依頼をいただいた事例です。
ご依頼前に自身で除草剤を撒かれたとのこと、綺麗に雑草が無くなったものの土だけが残ってしまったというT様。ご近所の目もあるので、何かしらの方法で「見られても恥ずかしくない状態」にしたいとお考えでした。溝をコンクリートで埋めることも検討されていましたが、そうすると元の部分と新たに埋めた部分の色味の乖離が生まれてしまいます。
そこで「そもそもの色味や素材」が異なり、かつ状態が長持ちする「カラーの砂利」で溝を埋めてはどうかとご提案しました。砂利はイエローや白など数種類の中から、お客様のご希望でピンクの物を使用しました。
工程としては ① 溝の土を削り取る。 という流れで作業を進めました。
土を削り防草シートを敷く、地道な作業こそが重要今回の作業内容を、手順を追ってご紹介します。
1. 溝の土を削り取る砂利を敷く分だけ、同量の土を削りだしていきます。溝幅は約10センチ程度と細いため、スコップではなくクワで土を掘っていきます。 今回の作業の中でも、ひときわ時間のかかる工程です。かき出した土は処分用の袋に詰めていきます。
2.除草剤を撒く。砂利の隙間から雑草が生えてこない様、除草剤を散布します。今回は粉末状で持続性の高い「GF草退治Z」を使用しました。 一度撒けば、約5~6カ月ほど効果が続きます。
3. 防草シートを敷く除草剤を撒いたら、上から防草シートを敷き詰めていきます。 まずは溝の形に合わせて、シートをハサミでカットします。約10センチ幅の溝に対し、あえて両端が少しはみ出るよう13センチ程度の幅に切ります。
カットした防草シートを溝にはめ込み、ずれない様にピンや釘を使って固定します。
4. 砂利を敷き詰める防草シートの上から、砂利を敷き詰めていきます。
5. 掃除をして完成砂利を撒いたら、最後に水撒きをして飛び散った土や汚れを綺麗に洗い流します。
ゴミや雑草を取り除き綺麗になったら、すべての作業が完成です。 地味で暗い雰囲気だった駐車場が、明るい美しい印象に
お客様からも「とても綺麗になりましたね」と嬉しい言葉をいただきました。 今回のように「具体的な方法はわからないけど、何らかの方法で駐車場やお庭を綺麗にしたい」という方も、ぜひ村上造園までご相談ください。予算や状況にあわせて、ご希望に合う工事をご提案いたします。
大阪市淀川区でご自宅駐車場の砂利敷き、防草工事をご検討の方は、村上造園まで! その他のピンクの砂利敷き事例
<砂利敷き> 防草シート 2㎡ 砂利敷き 2㎡ 残土処分 2㎡
<作業時間> 1人4時間
工事費用250,000円
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大阪府, 造園、外構工事, 防草シート(雑草対策), 除草
お家の裏手の除草と防草シートの施工 大阪府大阪市城東区
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防草シート工事作業前 |
防草シート工事作業後 |
お家の裏手の除草と防草シートの施工 大阪府大阪市城東区 |
毎年雑草の除草が大変だった大阪府大阪市城東区にあるA様のお家の裏手には、20㎡ほど砂利を敷いたスペースがありました。 お客様は、「毎年毎年、雑草を抜いているのですが、抜いても抜いてもどんどん生えてくるので大変です」とお困りでいらっしゃいました。 防草工事前の写真は、既に1度除草を行った後に撮影したため雑草はほとんど目立たないように見えますが、実際はドクダミなど人のスネくらいの高さまである雑草が、砂利の隙間から多く生えていました。 そこで今回は、既に敷かれている砂利は有効活用して、これから新しい雑草が生えてくることがないように、防草シートを張りました。 砂利をどけてから防草シートを張り、また砂利を戻すまずは事前の準備で、砂利の下から生えてきているしつこい雑草を、即効性のある液体の除草剤で枯らしてしまいました。 上の写真が、雑草を枯らした後のものです。 雑草をキレイに除去した後は、防草シートを張り始めます。今回使った防草シートは「ザバーン」の240BBです。 ザバーンは遮光性(光が入らないと雑草は育たないのです)に優れていて、透水性もあるので強い雨の日でも水たまりが出来にくく、その機能の高さから防草工事ではよく選ばれています。 上の写真は、ザバーンを張っている最中のものです。手作業で、奥から2~3mずつ砂利をよけながら、少しずつ防草シートを張っていきました。1度に砂利をよけようとすると、その砂利を一時置いておくスペースが必要になってしまうからです。 防水シートを張り終わったら、その上に砂利をキレイにならして戻しています。今回の事例以外にも、砂利が元々敷かれていない場合であっても、砂利を購入していただき防草シートの上に敷く場合がほとんどです。 砂利を敷くことで見栄え自体もスッキリしますが、なにより防草シートの耐久性に差が出ます。今回張ったザバーンは、表面が露出している場合には耐久年数は約8年と言われていますが、砂利を上に重ねることで風化から守られ、ほぼ半永久的に防草効果を発揮することができます。 朝から夕方にかけて作業を行い、防草工事は完了です。度々作業の様子を見てくださっていたお客様からは、「雑草もなくなってスッキリしました。キレイに工事をしてくれてありがとうございます」とお声を頂くことが出来ました。 除草作業だけでのご依頼もお受けいたします。 大阪の防草工事なら奈良・大阪の植木屋(造園屋)村上造園まで! 植木のお手入れも受付ます! |
<防草シート工事> 除草 防草シート張り ザバーン240BB 20㎡ <作業時間> 1日 |
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工事費用: ¥50,000 (税込) |
大阪府, 防草シート(雑草対策), 除草
植え込みの防草シート20㎡を「彩植兼美」に交換 大阪府岸和田市
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施工前 |
施工後 |
植え込みの防草シート20㎡を「彩植兼美」に交換 大阪府岸和田市 |
防草シート20㎡を「彩植兼美」に交換今回は大阪府岸和田市のT様から「植え込みの防草シートが古くなって穴が開いてきたので新しくしてほしい」とお電話でご依頼いただきました。 お伺いすると、店舗の駐車場に設置された、いくつかの植え込みスペースのうちの1つの防草シートが傷んで穴が開き小さな草が生えてきていました。 既存のシートは恐らく5~6年前に張られたものと見られ、かなり劣化が進んでいましたが、部分的には、まだしっかりしている所もありました。 T様は、出来るだけ安く交換を行いたいとご希望されたので、劣化している部分のみ切り取り、防草シート「彩植兼美」に取り換える工事をご提案いたしました。 「彩植兼美」は、人気の防草シート「ザバーン」と同等の強度のある防草シートで、「ザバーン」よりも厚みがあるため、お値段が安くなります。 一般的に防草シートは薄手の方が、設置面にフィットするので、施工しやすく効果も高い反面、価格が高くなります。 防草シート交換の工程1.既存防草シートの撤去ロードコーンなどを横によけた後、劣化した既存防草シートを撤去します。 破れた部分からシートをめくりあげ、固定していたピンごと取り除きました。 奥の端のまだ使える部分は、新しい防草シートとうまく接続できるように、余裕をもって残すようにしておきます。 2.草取り劣化して穴の開いた部分や、隙間などに生えた小さな草を取り除きます。 3.新しい防草シートの設置新しい防草シート「彩植兼美」を植え込みスペースに設置していきます。 ピンでとめつつ、植木やポールの周りは切り抜いて回り込ませ、隙間ができないようにテープで固定します。 継ぎ目もテープでしっかりと固定しました。 端部もテープで固定しますが、固定する前にテープの接着をよくするために、コンクリートの縁石を掃除しておくことがポイントです。 隙間なく防草シートを設置できた今回は、店舗駐車場の劣化した防草シート20㎡の交換を行いました。 植木や電灯のポールなどにシートを回り込ませ、隙間なく雑草対策を行ない、T様にも「気になっていたところがきれいになってよかったです!」と、お喜びいただくことができました。 今回のように防草シートが劣化する原因の一つが、紫外線です。 防草シートに直接日光が当たると紫外線により劣化が早まります。 防草シートの上に砂利を敷くことで、直射日光を防ぎ、防草シートの耐久性を高めることができます。 T様の駐車場の植え込みスペースは複数あり、1か所だけ砂利を敷くわけにもいかず、かといって全部に敷くと予算がオーバーしてしまうとのことでしたので、そのままにさせていただきました。 防草シートの劣化が気になられたら、安く交換する方法、長持ちさせる方法などご希望に合わせた施工をご提案させていただきますので、ぜひ一度弊社にご相談ください。 大阪府岸和田市の防草シートの交換なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで! |
<雑草対策>
・草刈り ・除草剤散布 ・防草シート張り 各10㎡ <作業時間> 3時間 |
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工事費用: ¥45,000 (税込) |
お庭の雑草対策~防草シートを10㎡に施工~ 大阪市住吉区の一戸建て
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施工前 |
施工後 |
お庭の雑草対策~防草シートを10㎡に施工~ 大阪市住吉区の一戸建て |
雑草が生い茂っていて裏庭に出られない今回は大阪市住吉区にお住まいのK様から、「庭の雑草がひどいので草刈をして防草シート張りをお願いできますか?」とお問い合わせをいただきました。 お伺いすると、住宅街にある一戸建ての裏庭には、腰ほどの高さまで草が生い茂っており、まるで山道のようでした。 幸い、お庭にはブロック塀が設置されており、お隣に草が進出する恐れはありませんでしたが、草が多すぎて外に出られない上、虫が住み着きやすい状態でもあったので、夏場は害虫にもお困りだったようです。 今回は、生い茂った雑草を撤去し、除草剤散布を行い。もう雑草が生えてこないように防草シートの施工をご希望されました。 雑草の撤去と防草シート張りの手順1.草刈り家の横の通路を通り裏庭に入らせていただき、草刈機でお庭の雑草を刈ります。 草刈機の刃がエアコンの室外機やコードに触れないように、気をつけて作業を行いました。 刈り終わった草は袋につめて運び出しました。 2.地均し防草シートを平らに張るために地面を平らに均します。 凸凹がある部分の表面をスコップでほぐして踏みしめて平らにしておきます。 3.除草剤の散布地面に除草剤を散布します。除草剤は、粒剤でメーカーによると6ヶ月は効果が持続するとの事です。 防草シートを張るのにどうして除草剤が必要なのか疑問に思われるかもしれませんが、今回のお庭のように、雑草がたくさん茂っていた地面には、しぶとい雑草の根や種が残っている可能性があります。 そのまま放置しておくと、雑草が再び育ち、光を求めてシートを持ち上げてしまう恐れがあります。 植物の活動が活発になる春頃までの5~6ヶ月間効果が持続する、粉タイプの除草剤を使用しました。 4.防草シート張り防草シート「彩植兼美」を取り付けます。 1メートル幅のシートを2列に敷いて、隅の複雑な形の部分などは切って施工しました。 等間隔に押さえピンで留めて、シートの周囲と継ぎ目は、隙間があかないように専用テープを使って固定します。 防草シートの上に砂利を敷くとさらに長持ち今回は、一戸建ての裏庭10㎡の草刈と防草シート張りを行いました。 K様は「草がなくなって安心です。外にも出られるようになってよかったです。」と、うれしそうなご様子でした。 今回弊社では防草シート張りまでを行いましたが、防草シートの上に砂利を敷くことで、直射日光を防ぎシートを長持ちさせることができます。 弊社でも砂利のご用意はありますが、K様はご自身で砂利の種類を選んでホームセンターで購入されるとの事でした。 ご自身で砂利をお買い求めになる場合は、かなりの重さの砂利を運ばなくてはいけないので大変な作業となります。業者に配送を依頼されると結構な費用がかかります。 10㎡程度のお庭に砂利を敷く場合、弊社で扱っているものなら、約2万円でご用意しお運びいたします。 砂利の種類にこだわらないという場合は、草刈~防草シート施工~砂利敷きまで、お手間をかけずに行わせていただきますので、お庭の雑草にお困りでしたらぜひ一度ご相談いただければと思います。 大阪市住吉区のお庭の雑草対策なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで! |
<雑草対策>
・草刈り ・除草剤散布 ・防草シート張り 各10㎡ <作業時間> 3時間 |
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工事費用: ¥23,000 (税込) |
雑草対策|防草シート(彩植兼美)を細切りにして施工 大阪府堺市北区
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作業前 |
作業後 |
雑草対策|防草シート(彩植兼美)を細切りにして施工 大阪府堺市北区 |
今回は、家の横の通路部分の雑草対策です。今回ご依頼いただいた堺市北区のA様は、庭の雑草でお困りでした。雑草対策としては、弊社では、彩植兼美と言う防草シートを使用しています。 今回のご相談は、狭い場所で草取りが、難しく隣の家の敷地内に入れば楽ですが、頼むのが難しく悩んでいました。 上の写真ですが狭いです。隣に入れば草取りは出来ますが、何回もお願いできません。そこで、防草シートになりますが、砂利の事の相談になります。隣の家の様に砕石(バラス)を敷けば安いのですが、いくら歩かないと言っても家周りなので砂利にしてくださいとの事です。 弊社のお勧めは、左官仕上げに使う砂利を勧めました。 写真は、砂利を敷いた状態です。隣との見た目の状態がわかりますか? まったく違う雰囲気になります。これ程砂利の選び方で変わってきます。 今回も雑草に悩まなくなり喜んでいらっしゃいます。 弊社では、砂利のサンプルは用意してありますが高いものから安い物まであります。どの砂利がいいかはご相談下さい。 弊社は、デザイナーの仕事もしておりますのでどの色が合うかはご相談下さい。 大阪府堺市北区の砂利敷き・防草シート工事なら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで! |
<防草シート工事>
防草シート 10㎡ <砂利敷き> 砂利 10㎡ <作業時間> 1人5時間 |
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工事費用: ¥25,000 (税込) |
大阪府, 防草シート(雑草対策), 除草
使わない畑に雑草が生えないようにしたい|防草シートと柵設置 大阪府大阪市西淀川区
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施工前 |
施工後 |
使わない畑に雑草が生えないようにしたい|防草シートと柵設置 大阪府大阪市西淀川区 |
使わない畑に雑草が生えて困っている大阪市西淀川区のT様からのご依頼です。 「身内に畑をする人がいなくなった後、放っておくとすぐに草だらけになって、草刈りが大変だから、防草シートを張ってほしい」とのことで、早速、現地にお伺いしました。 畑は、畝などが作られてそのままで、凸凹が激しく、農業用の黒いビニールが残っている状態でしたので、防草シートを貼るためには、まず整地が必要ということをお伝えしました。 防草シート設置後は、敷地に人が入ることのないように、柵を設置してほしいとのご依頼がありましたので、木の杭を使った柵の設置を提案しました。 防草シート張りと柵設置の工程1.畑のビニールの撤去と除草まずは、生い茂った雑草と、畑作をしていた頃の名残のビニールなどを撤去しました。畑は1〜2年ほど放置されていたようです。 少し低い位置にある畑ですので、雨が降るとぬかるみ歩きにくいところもありましたので、板を渡して歩けるように市ながら作業を行いました。 2.重機で地面を平らに凸凹だけが残った地面をショベルカーである程度ならした後、その上をショベルカーで走り回って踏みしめて、地表を平らに整えます。 3.防草シート張り畑全体に防草シートを張っていきます。シートを丸い固定具とピンで地面に固定し、飛んだり剥がれたりしないよう打ち残しのないように気をつけました。 シートは合計で4巻ほど使用しています。 4.木の杭の打ち付け畑と通路の境界に1.5mくらいの間隔で木の杭をハンマーで打ち込んでいきます。 木の杭は、腐って倒れないように防腐処理が施されており、防腐加工の種類や耐久性・安全性についてのテスト結果である材料試験表も発行可能です。 策の設置箇所によってはその安全性などについて、役所のチェックが入ることがあるので、その際に材料試験表が役に立ちます。 木の杭は、その時々、設置場所に合ったサイズ・材質のものを弊社が業者から直接仕入れています。 5.針金張り縦に25cm程度の間隔で3本の針金を張りました。針金はピンでそれぞれの杭に固定します。 使わない畑の草刈りが10年不要になった施工が完了した畑だった土地を見て、T様は「雑草の心配がなくなってよかったです」とホッとされていました。 除草シートは上に日光を遮る砂利などを敷くことで、半永久的に雑草を防ぐことができますが、今回のようにむき出しで使用する場合は10年程度で劣化が進むので点検・交換が必要です。 ただ、10年程は草刈に悩まされなくて済むので大変効率的かと思います。 |
<防草工事>
・畑撤去 200㎡ <柵設置> ・木の杭と針金 <作業時間> 4日間(延べ10名) |
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工事費用: ¥500,000 (税込) |
小さな玄関アプローチへの砂利敷き|雑草対策と砂利の飛散対策 大阪府大阪市住吉区
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砂利敷き前 | 砂利敷き後 |
小さな玄関アプローチへの砂利敷き|雑草対策と砂利の飛散対策 大阪府大阪市住吉区 |
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玄関アプローチに雑草が生えないようにしたい大阪府大阪市住吉区の戸建て住宅にお住まいのT様からのご依頼です。 「アプローチが雑草だらけで管理できず困っているのですが…」 ご相談いただきお伺いすると、T様邸は道路から玄関ポーチまでの間に、細いコンクリートが等間隔に並べられた小さなアプローチがあり、コンクリートのスキマから雑草が生えてきていました。 砂利を敷きたいけれど飛散とスキマからの雑草を懸念T様は雑草対策に砂利敷きを検討されていましたが、道路から程近いため、「砂利が散らばると迷惑になるのではないか」と懸念されていました。 また、「砂利を敷いても、砂利と砂利のスキマからどうせ草が生えるのでは…」とお考えでした。 防草シートと砂利を固める接着剤「固まるくん」の使用を提案T様のお悩みをお聞きした上で、まず除草した後、コンクリートのスキマに防草シートを敷くことで雑草が再び生えるのを防ぐ処理を提案しました。さらに、砂利を固めて散らばらないようにする専用接着剤「固まるくん」で砂利を固める工事をご提案すると、「そんな便利なものがあるんやねー!」と驚かれ、「想像はつかないけど、良さそうだから試しにやってみてください」と実際に工事を行う事になりました。 雑草対策と砂利敷き・飛散対策の作業内容除草と防草シート張り雑草を残さないように取り除き、土も3~4cm堀り出しました。 その後、防草シートをコンクリートの隙間に合わせて細くカットし、ピンで留めていきます。 砂利敷きと「固まるくん」を使った砂利飛散対策スキマに砂利を入れていきます。コンクリートの縁より高すぎたり低すぎたりすると、つまずく原因となりますので高さをあわせました。 砂利を固める処理の前に、接着剤が他の部分につかないように養生を行います。 接着剤「固まるくん」は砂利が濡れた様なツヤが出るので、他の部分につくとその部分も不自然に光沢が出てしまうからです。 一気に流し込むと、溢れたりムラが出たりするので、用材の原液を霧吹き容器に移して、吹きつけながら少しずつ砂利に浸透させていきます。 この時、垂れて汚くならないように、アプローチの玄関側から道路側、つまり高いほうから低いほうに向かって作業を行いました。 小さなアプローチの細部まで丁寧に防草・砂利敷きを行った今回は、小さなアプローチの細いスキマを丁寧に除草・防草し、砂利敷きと、飛散防止のための処理を行いました。 T様は「最初は想像もつかなかったけど、キレイになりましたね!」と、しっかり固定された砂利を見てお喜びでした。 まだあまり知られていませんが、道路に面したアプローチや花壇など、砂利がはみ出ると困る場所にオススメなのがこの「固まるくん」です。 砂利が動かないのでお掃除もラクになるのではないでしょうか。 「固まるくん」の耐用年数は約5年といわれており、砂利がバラバラになってきたら補修のサインですが、再び「固まるくん」の液を吹き付けて固めるだけで元通りになります。 アプローチの雑草対策をしたいけど砂利は飛び散るからちょっと…と思われている方もぜひこの機会に村上造園までご相談ください。 |
<雑草対策>
防草シート 砂利(五色砂利中粒) 砂利固化材(固まるくん) <作業時間> 4時間 |
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工事費用: ¥40,000 (税込) |