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うどんこ病に罹ったシラカシへの対策~京都府京都市山科区~

うどんこ病に罹ったシラカシの剪定

うどんこ病に罹ったシラカシの剪定施工前施工後

うどんこ病に罹ったシラカシへの対策~京都府京都市山科区~

 

今回はうどんこ病に罹ったシラカシへの対策について、ご説明いたします。

 

今回のお客様はホームページを見て、ご連絡いただきました。「家にあるシラカシがうどんこ病に罹ってしまい、真っ白になってしまった」とお困りの様子でした。

 

早速、現場にお邪魔すると、3mを越すシラカシの木々の葉がところどころ白くなってしまっていました。

 

うどんこ病とは、菌の影響により、樹木の葉っぱが真っ白になってしまう病気です。シラカシ以外にも、バラやきゅうり、いちごなど植物全般で発症します。発症の主な原因は、風通しの悪さと日当たりの悪さです。

 

うどんこ病を発症し、白くなった葉っぱはすべて落とす必要があります。少しでも白い葉っぱが残っていると、近くの葉や樹木にうどんこ病がうつってしまうからです。うどんこ病を放置すれば、植物は光合成ができなくなり、樹木の生育不良に繋がります。ハナミズキなど、花の咲く木は花が咲かなくなってしまいます。

 

うどんこ病の対策方法は、日当たりと風通しをよくして、適切な薬剤散布を行うことです。

 

今回のシラカシへの対策も、まずは植木の中の風通しをよくすることからはじめました。シラカシをきつめに刈り込み、枝と枝の間が空く様に、剪定していきました。次に、うどんこ病の葉っぱが落ちていないか入念に掃除しました。そして、うどんこ病専用の薬剤を散布して、対策を打ちました。

 

作業のご報告をお客様にすると「きれいになりましたね。うどんこ病がなくなることを期待しています」とのお声をいただきました。村上造園としても、一日も早くシラカシが元気になることを祈っています。
お庭の植木が病気や調子が悪い時は、神戸・大阪・奈良・京都を中心に活動している植木屋村上造園に連絡ください。

 

 

<剪定>

 

シラカシ 
H3m株立ち  3本

 

 

 

 

<作業時間>

3時間

工事費用:15,000円(税込)

 

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アオダモ植栽

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