ハナミズキのなど3種の木の植栽|家建て替え後の庭づくり 大阪市東成区
目次 ハナミズキのなど3種の木の植栽|家建て替え後の庭づくり 大阪市東成区 | |
家を建て替えた後の庭が殺風景なので木を植えたい「庭に何か木を植えたいのですが、大きさなどを見ていただけますか?」
ご依頼主であるT様は、大阪市東成区の家を建て替え、庭もほとんど更地の状態となっているので、庭づくりにお悩みでした。
現地にお伺いすると、真砂土の庭には、庭園灯や石の手水鉢などがあり、これらを組み合わせて庭園にしたいとのことでしたが、ひとまずメインとなる木を植えて欲しいとのことでした。
長さの目安となる棒を立てながら木のサイズを決定T様は赤い花のハナミズキ、常緑で白い花をつけるヤマボウシ、常緑で冬場には葉が赤く色づく低木のオタフクナンテンの植栽をご希望でした。
お庭はリビングからちょうど見える位置で、景観にこだわりたいとのことでしたので、大体の木の高さや配置がわかるように、何本かの高さの違う棒を用意し、バランスを見ていただきました。
ハナミズキ・ヤマボウシ・オタフクナンテンの植栽作業地中に仕込まれた防草シートを取り除いて土壌改良T様邸のお庭は、地中20cm程度の深さに防草シートが敷かれており、そのままでは木を植えられないので、植栽スペースの土を掘り返し防草シートをカットしました。 (※このような地中の防草シートはあまり効果がないと言われています)
また、お庭に使われていた土は真砂土と呼ばれる硬くて木が根を張りにくい土でしたので、土をさらに掘り返し、木が根を張りやすいように植木の土や肥料などを新たに加えて混ぜておきました。
リビングからの眺めを確認してもらいながら植栽作業見積もり時に一度、棒を使って木の高さや配置のシミュレーションを行いましたが、実際の木を置いてみて再度リビングからの眺めを確認していただきました。
近隣への落葉に配慮してバランスよく木を配置落葉樹であるハナミズキは庭の中心側、常緑樹のヤマボウシは隣家との境界の壁側に植え、できるだけ落ち葉が飛ばないように配置にも気を配っています。
オタフクナンテンの間隔など植栽スペース全体のバランスがよくなるよう、配置を決めると、植え付けを行いました。
水遣り後にバーク堆肥で地表を覆い保水性を高める最後に、水をたっぷり与え、表面からの水の蒸発を防ぐために保水力の高いバーク堆肥を3cm程度表面に敷き詰めました。
殺風景なお庭にハナミズキなどの木をバランス良く植栽作業終了後T様は、「木があるのとないので、だいぶ雰囲気が変わりますね!ありがとうございました」とお喜びでした。
弊社では、お客様のご希望に合う、木の準備やお庭のレイアウトそして、植えるスペースの土の準備まで、しっかりと行っております。
大阪市東成区でお庭の植栽にお悩みでしたら村上造園までご相談ください。 | <植栽> ・ハナミズキ(赤) H2.5m 1本
・常緑ヤマボウシ H2.5m 1本
・オタフクナンテン H0.3m 5株
<作業時間> 4時間(1人) |
工事費用:75,000円 |