土がむき出しでデコボコになったお庭40㎡を芝生でカバー 大阪府門真市
目次 土がむき出しでデコボコになったお庭40㎡を芝生でカバー 大阪府門真市 | |
昔はきれいな芝生だったのに枯れて見栄えが悪くなった門真市の戸建てにお住まいのK様から芝張りのご依頼をいただきました。
昔は芝生だったお庭が、現在土がむき出しになり、表面がデコボコで見栄えが悪く、リビングの窓からちょうど見える位置のため、ずっと気にされていたそうです。
見栄えが悪いだけではなく雨の日はデコボコの部分に水たまりができて出歩くときにお困りのようでした。
まずは、土の表面を整え、その後ヒメコウライシバをはることをご提案しました。 40㎡のお庭への芝張りの工程1.草取りまずはお庭の表面に生えている草を取り除きます。草が残っていると、芝を突き破ってまた草が生えてくるからです。
2.地均しデコボコになっている土の表面を均していきます。
表面がデコボコになっていると、芝がうまく定着しない恐れがあるので、土の表面の盛り上がった部分をスコップで削り、へこんだ部分に入れて土の表面をなだらかにします。
また、家の近くに設置された敷石の周囲は、土を低めにしておきます。これは芝が伸びたときに敷石の上にかかり不恰好になるからです。
段になった植え込みの周りも凹凸がたくさんありましたので、小石などを取り除きながら高さを整えました。
取り除いた土は、袋に入れてトラックまで運び撤去しました。
3.芝張り家の近くの敷石の周囲から順に芝張りを行いました。
敷石の周りがもっとも芝の高さで見栄えが変わりますので、別の箇所から初めて、最後に高さが合わずに不恰好になることを防ぐためにも、この部分からスタートする必要があります。
石と石の細い隙間はその幅に合わせて芝をカットしてはりつけていきます。
周囲に芝を張っていく過程で、高さが合わない部分があれば、都度土を削ったり足したりして地面を調整しました。
4.目土入れ芝の上から目の細かい新しい土をまいて、芝と芝の間の隙間を埋め定着を促す処理を行い、最後に水遣りをして作業は終了です。
敷石の隙間に注意し平らに芝生を敷くことができた今はまだ、芝が生えそろわず茶色い状態ですが、K様は昔の芝生のお庭を思い出し「やっと庭が元に戻るなー!」と楽しみそうなご様子でした。
芝張りの後は、上を歩くとずれる恐れがあるのでお気をつけいただくようにお願いいたしました。
芝生のお庭は管理が行き届いていないと、枯れていつの間にか土がむき出しの状態になってしまうこともあります。
お庭をかつてのきれいな芝生に戻したい!という場合は、ぜひ一度ご相談ください。
大阪府門真市の戸建ての土がデコボコでお困りのお庭の芝張りなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで! | <芝張り>
ヒメコウライシバ 40㎡
<作業時間>
2日間 |
工事費用:100,000円(税込) |