空き家の傾斜地の草刈り|500㎡の斜面に生えたススキなどを除草 大阪府熊取町
目次 空き家の傾斜地の草刈り|500㎡の斜面に生えたススキなどを除草 大阪府熊取町 | |
管理している空き家の草刈りをお願いしたい
不動産屋さんからのご依頼で大阪府熊取町の空き家の草刈りを行った事例です。
早速現地にお伺いすると、長く空き家になっている戸建て住宅のお庭で、背後に500㎡程の下り坂の傾斜地があり、この部分の除草にお困りでした。
草はススキのような大きな草が多く、ところどころ木も生えていました。
500㎡の広大な斜面の草刈りを効率よく行った今回の作業内容を紹介します。 1.障害物の確認と撤去草刈り前に、事故防止のために障害物がないか確認します。
ご依頼主様から敷地内にある障害物についてお伺いし、特にないとのことでしたので、目視で確認できる置き石や散水ホースなどを取り除いてから作業を開始しました。
2.傾斜の下から順に草刈り機で作業作業は草刈機で行います。
この時、下から順番に刈っていくのがポイントです。
上から刈ると、刈り終えた草が倒れて下の草を刈るときに邪魔になったり刈りそびれたりする恐れがあるからです。
3.ゴミ集め刈り終わった草は、シートに乗せて建物の近くに駐車したトラックに積み込みます。
たくさん載せすぎると重くなってしまうので、運べるだけの量を加減しました。
4.除草剤の散布翌日、除草剤を散布して残った雑草を枯らします。
ラウンドアップという、葉っぱから吸収して根を枯らすタイプの薬剤を使い、切り株や小さい芽を完全に枯らします。
噴霧器でまんべんなく薬剤を散布しました。
この物件では水を使うことができないため、タンクに水を入れて持参して使いました。
草刈り後除草剤を散布して作業完了
ご依頼主様は、作業当日の朝、現場説明のために立ち会ってくださり、作業後は、別日にご確認いただきました。
山が多い地域では、このような広い敷地や傾斜地は珍しくありません。
また、放っておくと草も生えやすく、時間がたてばたつほど手入れしにくくなってしまいます。
この事例のように管理されている物件のほか、空き家になっている家や、いま住んでいるお家などの庭の草が気になるときは早めに草刈りを行うことがおすすめです。
このとき効率よく作業を行うことで時間の節約になり、コストも抑えられますので、外注する場合は、実績のある植木屋などの業者に依頼されることがおすすめです。
| <草刈り> 500㎡
<作業時間> 2人2日 |
工事費用 55,000円 | |