ご自宅の6本のカイズカイブキ(貝塚伊吹)を剪定|例年通りすっきり整えてほしい 大阪市此花区
目次 ご自宅の6本のカイズカイブキ(貝塚伊吹)を剪定|例年通りすっきり整えてほしい 大阪市此花区 | |
自宅のカイズカイブキ(貝塚伊吹)を例年通りにすっきりと整えたい
ご自宅の6本のカイズカイブキ(貝塚伊吹)の形を整えて、すっきり綺麗にしてほしいとご依頼をいただきました。
毎年、この時期に剪定をするのが恒例というお客様。今年はいつも依頼されている業者が引退されたために、弊社のホームページをご覧になって新たにご連絡くださりました。
ご自宅の塀から覗く、高さ約6mほどのカイズカイブキ。毎年お手入れをされているだけあって、枝も比較的綺麗に揃っている状態でした。
カイズカイブキの剪定作業内容今回の作業内容を紹介します。 1.剪定する長さを決めるまずは枝をどの長さで切るかを調整します。
例年同じ長さで枝葉を揃えるには、昨年と同じ長さ・箇所で剪定を行う必要があります。
この長さが5㎝~10cmでもずれると、翌年以降の枝葉の長さが例年と変わってしまいます。そうすると、翌年以降の剪定時に、作業内容が変わったり手入れに使用する道具が異なったりと、管理が大変になってしまうので注意が必要です。
2.表側・裏側それぞれから剪定切るラインが決まったら、今度は剪定作業に入ります。
まずは塀の表側から、脚立を立てて機械で木を刈り込んでいきます。このとき、なるべく届く範囲いっぱいまで、広い範囲の枝葉を刈り取ることが効率的に美しく整えるコツです。
表側が終わったら、次は裏側から塀に上って剪定作業を行っていきます。ハサミを用いて、樹木の枝葉を切り形を整えていきます。
この時、機械で大まかに刈り取った後の荒くなった表面を、ハサミで滑らかに整えるのが剪定のポイントです。また切っている最中に、葉や枝を溜め込まないよう随時ゴミを落としながら進めると、効率よく作業を行うことができます。
3.ごみ掃除と殺虫剤(スミチオン)の散布
刈り取った後の枝葉をきれいに掃除し、最後にスミチオン乳剤という殺虫剤を散布します。
スミチオン乳剤は、濃度が高いと木に悪影響を及ぼしてしまうので原液を1,000倍に薄めて使用します。
カイズカイブキの枝葉が整って、美しいフォルムに
作業終了後、やや枝葉が伸びてしまっていた6本のカイズカイブキは形が整い、丸く美しいフォルムに仕上がりました。
ご依頼くださったFさんからも「綺麗に整えてくださってありがとうございます」と、感謝のお言葉をいただきました。
剪定を行うと枝葉の風通しが良くなり、日光が十分あたるようになるので、植木の発育に最適な環境を整えることができます。
もしも元気のない植木や、剪定のことでお困りでしたら、いつでもお問合せください!
| <剪定> カイズカイブキ:6m×6本
<作業時間> 1人1日 |
工事費用 25,000円 |