空き地のクスノキ(15m)伐採|隣家からの日当たりや落ち葉の苦情が来た 大阪府阪南市
目次 空き地のクスノキ(15m)伐採|隣家からの日当たりや落ち葉の苦情が来た 大阪府阪南市 | |
空き地のクスノキについて隣家から苦情が来ているので切ってほしい
不動産会社様から管理している空き地のクスノキを切ってほしいとご依頼をいただきました。
空き地の隣の家から、日当たりや落ち葉についての苦情が来たため、伐採や剪定できる業者を探されていたところ、弊社のホームページをご覧になってご連絡くださりました。
空き地の一角にあるクスノキは高さ約15m、幹は太い部分で直径70cmほどありました。
クスノキは10年以上は放置されていると見られ、枝は大きく広がり隣の敷地に完全に入ってしまっており、日当たりも悪くなっていました。
伐採ではなく強剪定するという手もありましたが「またすぐに伸びるので無しにしましょうか」とご提案し、伐採することになりました。
空き地のクスノキ伐採の作業内容|ハシゴで登って作業前の道が狭く、作業車が入らないので、ハシゴで登ってチェンソーで作業を行います。
まずは、作業と掃除がしやすいように下の草を少し取り除きます。
その次に、幹にハシゴをかけて登り、高いところから順に枝を切って行きます。
切った枝は空き地に落とし、隣家の敷地に落ちないように気をつけました。
数人が木に登って枝を切り落とし、地上では切り落とした枝をさらに細かくして、トラックに積み込みやすくする作業を行いました。 枝を落とした後、丸太状になった幹を少しずつ小さく切り、根元まで切り終えた後は、切断面に除草剤を塗布しました。
除草剤の塗布はクスノキがまた生えてくることを防ぐための処理です。
クスノキは切り株状態にしても、脇芽が出て復活してしまうことがあるため、完全に枯らせておく処理を行うのがおすすめです。
最終的にゴミは2t車4台分ほどになり処分しました。
空き地のクスノキがなくなってスッキリした
ご依頼主様は、作業後に確認にいらっしゃって「クスノキがなくなったら全然違いますね。スッキリしました」とお喜びでした。
空き家や空き地の木は、大きくなってしまっても、近隣から苦情が入ってから動けばいいと思っている方が少なくないかと思います。
しかし、要らない木の伐採や剪定は早くしておくに越したことはありません。
というのも、木が小さい時の方が作業が簡単なのでコストも抑えられますし、そもそも最近は空き地や空き家の庭は木を無くして更地にすることが多いので、あらかじめ切っておくことがおすすめです。
このとき効率よく作業を行うことで時間の節約になり、コストも抑えられますので、外注する場合は、実績のある植木屋などの業者に依頼されることがおすすめです。
その他の植木伐採の事例
| <伐採> クスノキ:高さ=15m×1本
<作業時間> 4人4日 |
工事費用 500,000円 | |