植え込みの防草シート20㎡を「彩植兼美」に交換 大阪府岸和田市
目次 植え込みの防草シート20㎡を「彩植兼美」に交換 大阪府岸和田市 | |
今回は大阪府岸和田市のT様から「植え込みの防草シートが古くなって穴が開いてきたので新しくしてほしい」とお電話でご依頼いただきました。
お伺いすると、店舗の駐車場に設置された、いくつかの植え込みスペースのうちの1つの防草シートが傷んで穴が開き小さな草が生えてきていました。
既存のシートは恐らく5~6年前に張られたものと見られ、かなり劣化が進んでいましたが、部分的には、まだしっかりしている所もありました。
T様は、出来るだけ安く交換を行いたいとご希望されたので、劣化している部分のみ切り取り、防草シート「彩植兼美」に取り換える工事をご提案いたしました。
「彩植兼美」は、人気の防草シート「ザバーン」と同等の強度のある防草シートで、「ザバーン」よりも厚みがあるため、お値段が安くなります。
一般的に防草シートは薄手の方が、設置面にフィットするので、施工しやすく効果も高い反面、価格が高くなります。
防草シート交換の工程1.既存防草シートの撤去ロードコーンなどを横によけた後、劣化した既存防草シートを撤去します。
破れた部分からシートをめくりあげ、固定していたピンごと取り除きました。
奥の端のまだ使える部分は、新しい防草シートとうまく接続できるように、余裕をもって残すようにしておきます。
2.草取り劣化して穴の開いた部分や、隙間などに生えた小さな草を取り除きます。
3.新しい防草シートの設置新しい防草シート「彩植兼美」を植え込みスペースに設置していきます。
ピンでとめつつ、植木やポールの周りは切り抜いて回り込ませ、隙間ができないようにテープで固定します。
継ぎ目もテープでしっかりと固定しました。
端部もテープで固定しますが、固定する前にテープの接着をよくするために、コンクリートの縁石を掃除しておくことがポイントです。
隙間なく防草シートを設置できた今回は、店舗駐車場の劣化した防草シート20㎡の交換を行いました。
植木や電灯のポールなどにシートを回り込ませ、隙間なく雑草対策を行ない、T様にも「気になっていたところがきれいになってよかったです!」と、お喜びいただくことができました。
今回のように防草シートが劣化する原因の一つが、紫外線です。
防草シートに直接日光が当たると紫外線により劣化が早まります。
防草シートの上に砂利を敷くことで、直射日光を防ぎ、防草シートの耐久性を高めることができます。
T様の駐車場の植え込みスペースは複数あり、1か所だけ砂利を敷くわけにもいかず、かといって全部に敷くと予算がオーバーしてしまうとのことでしたので、そのままにさせていただきました。
防草シートの劣化が気になられたら、安く交換する方法、長持ちさせる方法などご希望に合わせた施工をご提案させていただきますので、ぜひ一度弊社にご相談ください。
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防草シート交換 彩植兼美 20㎡
<作業時間>
1日 |
工事費用:45,000円(税込) |