植栽植え替え|元々あった植え込みを好みの木と花に変えたい 大阪市大正区
目次 植栽植え替え|元々あった植え込みを好みの木に変えたい 大阪市大正区 | |
建売住宅に元々あった植栽が気に入らないので変えたい大阪市大正区のK様からのご依頼で植栽植え替えを行った事例です。
新築戸建て住宅の植栽スペースに植えられている木がどうしても気に入らないので、植え替えたいとのご依頼でした。
植えられていたのは、サザンカ、ススキ、花(菊)という和風の雰囲気の植物で、壁に沿うように同じくらいの高さのものが並んで植えられていました。
植え替え後の植物については、「白い花がいいです。レイアウトなどはお任せします。」とのことでした。
見積もり時にお伺いし、タブレットで写真を見てもらいながらメインとなる木を決め、花は白いものを何種類か見繕い当日お持ちしました。
K様とのやりとりは主にメールでおこない、ご希望のあった午後にお伺いしました。
植栽植え替えの作業内容|玄関の動線を意識してレイアウト今回の植え替え作業の内容を紹介します。 1.既存の植栽撤去まずはもともと植えられていた、木と花を撤去します。
すべて小さい株だったので、手とスコップで取ることができました。
2.整地・土壌改良花壇の土を耕し、バーク堆肥を足して新しく植える植栽が元気に育つよう準備をしておきます。
3.常緑ヤマボウシ植栽奥の角に、常緑ヤマボウシを植えました。
ヤマボウシは白い花が咲く木で、ハナミズキによく似ていますが、花びらが尖っていて凛としたイメージです。
1つの株の根元から数本の幹が伸びる「株立ち」という樹形のものをお持ちしました。
この角の木を中心に、対角線を意識してバランスよく植栽を行っていきます。
4.オタフクナンテン植栽奥に、オタフクナンテンという低木を植えます。
低木なので花のように枯れたら終わりではありませんし、オタフクナンテンは年中葉のある常緑タイプで、冬は紅葉もするので人気のある植物です。
5.花植栽オタフクナンテンの前に、花を植えていきます。
奥から背の高いストック、パンジー、アリッサムの順で、バランスよく立体的に見えるように配置しました。
一度仮置きして、配置を見てから実際に植えています。
植栽の植え替えによって花壇の雰囲気が変わった作業後の花壇を見たK様は「だいぶ雰囲気が変わりましたね!前よりずっと気に入りました!」と大変お喜びでした。
この事例のように、建売住宅にはもともと花壇や植栽がついており、それがあまり好みでない場合もあります。
そのほかにも、「植栽があっても管理できず草だらけになって困る」「植栽をなくして自転車置き場にしたい」などのご要望も少なくないようです。
家の植栽スペースについてお悩みがあれば、植木屋やエクステリア業者にご相談されることがおすすめです。
| <植栽植え替え> 既存植栽撤去 常緑ヤマボウシ(株立ち):H=2m 1本 オタフクナンテン:H=0.3m 3株 ストック(白):4株 アリッサム(白):12株 パンジー(白):12株 土壌改良
<作業時間>
2時間 |
工事費用:25,000円 | |