空き家の雑草対策で防草シート張り 大阪市東淀川区
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大阪市東淀川区にお住まいのお客様から、雑草対策のご依頼です。
こちらのお家は現在空き家になっていて、しばらく誰かが住む予定はないそうです。ですが、誰も住まないからといって何も手を加えず放っておくと、フェンス向こうのお隣の敷地まで雑草がどんどん伸びて、お隣の方に迷惑がかかるのではないかと心配していらっしゃいました。
そこで今回は、半永久的な雑草対策として、お庭全面(33㎡)に防草シートを張り、その上から砂利敷きを行いました。 草刈り後に地面を3cm掘り下げて防草シートを張るまずは、お庭に生えている雑草を、全て刈り取ります。広いスペースには草刈り機を用いて、大きな石の近くなど機械では刈りにくいスペースは手作業で草取りを行いました。
草刈りの後は、整地を行いました。今回使用した砂利(砕石)がだいたい3cmくらいですので、その分だけお庭の地面の土を掘り下げています。掘り返した土は、土のう袋に詰めて、1カ所にまとめて置きました。
そして、整地した地面に防草シートを張っていきました。使用したのは、「ザバーン240」(ブラウン)です。遮光性があるシートで、雑草が生えてこなくのはもちろんのこと、透水性もあるので、大雨が降っても地面に水が溜まることはありません。雑草対策では、よく選ばれているシートの1つです。
このザバーンを、玄関の奥から手前に向かって張っていきました。お庭の地面全体、石垣の中の植え込みなど、雑草が生えてきそうなところには全て防草シートを施工しています。
お庭の大きな飛び石は動かすことができないので、その飛び石に合わせて防草シートをハサミでくりぬいて張っています。ザバーンならハサミで切りっぱなしにしても、切った端から繊維がほつれていくことはありません。 コストが安めの砂利を敷いて作業完了今回はお客様より、「見た目はそんなに気にしないので、コストが安めの砂利を敷いてください」とご要望をいただいていました。 ですので、駐車場などでよく見かける白い砕石を使用しました。防草シートの上から砂利を重ねることで、日光などによるシートの劣化を防げて、雑草対策の効果が半永久的に続きます。
砂利をお庭全体に敷いて、表面をキレイにならしたら作業は完了です。
お客様には、作業前と作業後の写真を合わせてメールで送付し、作業の内容を報告させていただきました。お客様からは 「キレイになってよかったです! 雑草の心配もなくなりました」とお声を頂くことができました。
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<雑草対策> 防草シート 33㎡ (ザバーン240)
砂利敷き 33㎡
<作業時間>
2日間 |
工事費用:150,000円(税込) |