固まる土の撤去と植栽|花壇の表面が割れて汚い 大阪府堺市の店舗
施工前 | 施工後 |
目次 固まる土の撤去と植栽|花壇の表面が割れて汚い 大阪府堺市北区の店舗 | |
花壇の固まる土を撤去して木を植えて欲しい今回ご依頼いただいた堺市の店舗のG様は、以前、店舗の駐車場の一角に設けられた30㎡の花壇に雑草対策のために固まる土を施工されたそうです。
しかし、年月を経るとともに固まる土が割れてきて、その隙間から草が生えたり、割れた固まる土が転がったりして、殺風景で汚い状態になってしまってお困りでした。
そこで、固まる土を撤去して、今度はもっと見栄えが良くなるように植木を植えたいと、弊社にご依頼いただきました。
植栽として管理しやすいオタフクナンテンを指定固まる土の撤去後に植える木には、オタフクナンテンをご希望されました。
オタフクナンテンは、常緑の低木で、大きくなりにくく乾燥にも強い品種で、冬場など乾燥すると葉が赤く紅葉して美しいことも特徴です。
乾燥で赤く紅葉するので水やりが不足していると枯れる前に対策できるので店舗の植栽向きの木と言えるでしょう。
G様からは約30㎡の花壇で1㎡あたり5本ほどの密度で植えて欲しいとご指定いただきました。
固まる土の撤去と植栽の工程1.固まる土を割りながら撤去固まる土は3cmほどの厚みがありカチカチに固まっているので、ハンマーで叩き割り、撤去しながら雑草も同時に取り除きました。 固まる土が残っていると、植栽時にうまく植え付けられないので取りこぼしのないように注意しました。
2.土の改良固まる土を撤去してデコボコになった花壇に、バーク堆肥とパーライトを加えて撹拌し、表面を均します。
3.オタフクナンテンの植栽オタフクナンテンは1㎡あたり約5本を目安に、均等に植え付けていきます。 この時、内側からではなく、まず外周をきれいに植えてから、徐々に内側を埋めていくように植えていくときれいにできます。
固まる土が割れて汚なかった花壇がきれいに固まる土が割れ、雑草が生えて荒地のようだった花壇が、見違えるようになって、依頼主のG様にもお喜びいただくことができました。
雑草対策として手軽に施工できる固まる土ですが、年月を経るとどうしても劣化し、劣化部分からは再び雑草が生えてしまいますが、カチカチに固まった土は取り除くのが大変ですよね。
また、花壇を固まる土で埋めてしまったけれど、また花を植えたいという場合もあるかと思います。
固まる土の撤去や、撤去後のスペースについてお困りでしたら、是非一度、村上造園にご相談ください。
大阪府堺市の店舗花壇の固まる土の撤去と植栽なら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで! | <外構工事>
固まる土撤去 約30㎡
<植栽>
オタフクナンテン H0.3m 158本
<作業時間>
2名で1日 |
工事費用:160,000円(税込) |