部分的に枯れた6mのゴールドクレストを伐採 大阪府岸和田市
目次 部分的に枯れた6mのゴールドクレストを伐採 大阪府岸和田市 | |
大阪府岸和田市の住宅の庭のゴールドクレストと枯れ木を伐採した事例です。
大きくなりすぎて枯れてきたゴールドクレスト今回は岸和田市にお住まいのK様から「庭の角にあるゴールドクレストが大きくなり過ぎたので切ってほしい。」とご依頼いただきました。
お伺いすると、道路より高い敷地にある庭の角部分に6mほどの大きなゴールドクレストがありました。
幹は3つ又に分かれ、上の方だけ葉が茂り、所々枯れ枝が目立つ状態でした。
K様はご自身で剪定作業を行っていましたが、どんどん生長し、高所の剪定をすることができなくなったためこのような形状になったとのことです。
剪定できないけれどどんどん育ち、写真右上にも見られるように部分的に枯れてきたゴールドクレストが、ちょうど2階の窓から目に入り、どうにかしてほしいと思われたようです。
庭の中でも低い位置にある花壇には木が立ち枯れたままになっていました。4~5年ほど前から枯れたままになっていたということです。
幹の直径はサッカーボールほどの大きさで、この木が倒れると、自宅の壁を破壊したり、道路の通行をさまたげたり、最悪の場合、通行人や自動車に当たって大事故につながります。
いくら地上部分がしっかりしているように見えても根が腐ってしまうと、根元から倒れてしまいますので、こちらの伐採もご提案いたしました。
ゴールドクレストと枯れた木の伐採作業1.ゴールドクレストの伐採梯子を使って外壁から庭に入り、木に直接登って作業を行いました。
3本に分かれた木の、それぞれ上の方から、少しずつノコギリで枝を落とし、低くしながら伐採しました。
2.立ち枯れた木の伐採枯れた木は、乾燥しますので、水分を含んだ通常の立ち木より固くなり、切るのが大変になります。
K様邸の枯れ木も固くなっており、切る為に力を入れる為足場をしっかりと確保した上、チェーンソーで数回に分けて切りました。
枯れた木を放置すると危険木が枯れても、よほど見苦しい状態でなければ、放置されている方も多いのではないでしょうか。
さらに、それを利用しようとイルミネーションなどの装飾をされている場合もありますが、クリスマスツリーのようにオブジェとして倒れないように根元が補強されたものではありません。
ただの枯れた木ですので、根が腐っていると根元から倒れてしまうので非常に危険です。
庭に枯れ木がある場合は、事故が起きてしまう前に、出来るだけ早く撤去されることをおすすめします。
ゴールドクレストを庭木にする時は計画的にゴールドクレストは非常に丈夫で生長も早い庭木です。丈夫で育てやすく葉が細かく茂るので目隠しとしても人気ですが、手入れをしないと、どんどん大きくなり管理に困られている方も多いようです。
もし、庭のゴールドクレストがまだ手の届く高さの場合は、管理できなくなる前に、これ以上高くなってほしくないという位置まで切り戻すことで大きくなりすぎることを防げます。
植える段階で、管理しやすい場所に植えることも大切です。
いつの間にか手が届かないほど大きくなり、お客様自身で手の届く範囲を剪定していたことが原因で、てっぺんにだけ葉が生い茂った妙な樹形になってしまったというケースも数多く見てきました。
この手の届かない部分が厄介です。葉がどんどん生い茂り、枯れた枝や葉が木の中にとどまり通気性が悪くなり病気や害虫の原因になります。
また、どうにかしようと手の届くところを剪定しすぎると、木全体が弱り、枯れ始めることがあります。
そうなってしまう前に、植木屋に剪定や伐採をご依頼いただくことがおすすめです。
簡単な剪定作業でも切る場所によっては木が弱って枯れてしまう可能性がありますので、ご自身でされるよりもプロにお任せいただく方が良いかと思います。
大阪府岸和田市のゴールドクレスト・枯れた木の伐採なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで! | <伐採>
ゴールドクレスト H6m 1本
枯れ木 H3m 1本
<作業時間>
3時間 |
工事費用:30,000円(税込) |