強風などで倒れる前に6mのゴールドクレストを伐採 大阪府守口市
目次 強風などで倒れる前に6mのゴールドクレストを伐採 大阪府守口市 | |
大阪府守口市の一戸建てにお住まいのK様より、6mのゴールドクレストの伐採依頼がありました。
基本的に、お庭の植木や草花のお手入れは、お客様自身で行われているそうなのですが、ゴールドクレストだけは手入れが行き届かず、どんどん高くなってしまい、どうにもならなくて困っていたそうです。
「倒れてしまうのが心配なので、早めに切り倒してしまいたいです」とのことでしたので、今回の作業ではゴールドクレストを根元まで伐採することにしました。
ゴールドクレストの足元の低木や花をつぶさないように作業
写真では分かりづらいかも知れませんが、ゴールドクレストの足元には、他の種類の低木や花がありました。
ゴールドクレストの枝は重たいです。 誤ってドサッと落としてしまって、他の低木や花をつぶしてしまうことがないように、気をつけました。
移動することが可能な植木鉢は、作業中別の場所によけてあります。
また、ゴールドクレストとお家の外壁の距離がとても近いです。 枝や葉がぶつかると、タイルが割れたりペンキが剥がれたりする可能性があるので、当たらないように気をつけました。
下枝をすべて落としてから幹を少しずつ切り落として根元まで伐採
上の写真は、ゴールドクレスト伐採後のお庭の外観です。
元気いっぱい、高く生長したゴールドクレストは家の前でドンと存在感がありましたが、伐採によりスッキリしました。
ゴールドクレストの伐採は、以下の流れで進みました。
ゴールドクレストの伐採によるゴミの量は、軽トラック1トン分くらい出ました。
残ったゴールドクレストの切り株は、時間が経つと腐り、なくなります。
ゴールドクレストの伐採完了後、お客様は「とてもさっぱりしましたね!」と大変驚かれていました。
ゴールドクレストの切り株がなくなった後は、植木鉢を置くか、別の低木を植えようかと、検討されているとのことです。
ゴールドクレストは3~4mの高さが理想今回は、6mまで育ったゴールドクレストが、強風などで倒れる心配もあるので伐採したいとのご依頼でした。
ゴールドクレストなどのコニファー類は、根張りが浅い割に、枝・葉がみっしりと茂り重たくなるため、高く育てすぎると、強風により倒れるケースが多いのです。
特に、10m以上のゴールドクレストは危ないです。
もしも、ゴールドクレストを維持されるとしたら、高さは3~4mで三角形の形にして、1年に1回剪定することをオススメします。
伐採ではなく剪定による維持を検討されている方は、上にいくほど枝が少なくなるように形を整え、重みを調整することが必要です。
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ゴールドクレスト 6m
<作業時間> 3時間 |
工事費用:30,000円(税込) |