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4mのモッコクの剪定|バランス良くスッキリさせてほしい 和歌山県和歌山市

モッコク剪定前後

 

モッコク剪定前後
施工前施工後

4mのモッコクの剪定|バランス良くスッキリさせてほしい 和歌山県和歌山市

庭の塀沿いに植えたモッコクとシラカシが鬱蒼としている 

和歌山県和歌山市のI様から「庭のモッコクとシラカシを切ってもらえませんか」と剪定のご依頼をいただきました。

 

お庭は道路に面しており塀に囲まれていて、その塀の内側に沿うように気が植えられていました。

 

玄関横に植えられた4mのモッコクのほかに、3mほどのシラカシが7本植えられていました。

 

モッコクは葉がビッシリと生い茂り鬱蒼としており、シラカシは細い枝が上に向かってたくさん伸びて不恰好になっていました。

 

モッコク・シラカシ剪定前

 

I様からは「前切ったところがわかれば大体同じ、軒先くらいの高さにしてください。一番奥の木は、葉っぱを多めに残してほしいです」とご要望をいただきました。

 

塀の一番端の角部分には勝手口があり、周囲より壁が少し低くなっており、そこから窓が見えてしまうので、葉をある程度の濃さに残して目隠しにしたいというご事情でした。

 

モッコクとシラカシの剪定内容 

新芽が増えにくいモッコクは慎重にバランス良く剪定 

玄関横のモッコクは玄関側と塀の外両方から作業を行いました。

 

混み合っている部分をバランス良く取り除くように切っていきます。

 

モッコクは、剪定後に新芽がどんどん伸びるタイプの木ではなく、一度切ってしまうと、新芽があまり生えず、生長のスピードも遅いので、切りすぎると、間延びしてスカスカな印象になってしまう恐れがあります。

 

枝と枝の間に小さい芽があれば、その部分から葉が出てバランスを保てますが、I様邸のモッコクは小さい芽があまりなく、すぐ元どおりにならない可能性が高い状態でした。

 

シラカシは塀の外側からキツめに剪定

7本のシラカシは塀の高さまでの部分にはほとんど枝葉がなかったので、塀の外側からのみ作業を行いました。

 

前の道は幅が広かったため、外に脚立を立て、ゴミは道路に落として最後に掃除を行いました。

 

シラカシはモッコクと違い、切り口の脇からたくさんの新芽が出て伸びやすいので、しっかりと剪定を行いました。

 

一番奥の目隠し用の木については、高さや幅は他と合わせつつ、枝や葉をしっかりと残しました。

 

モッコクとシラカシをご要望通りにスッキリ剪定できた 

 

ご要望通りの剪定を行うことができI様からは「スッキリして良かったです!また来年もお願いします!」と言っていただくことができました。

 

作業は10月上旬に行いました。その気温が下がるので、木の生長が止まり、来年の春まで樹形を保てると考えられます。

 

木はただ伸びたところを適切な大きさに切ればいいというわけではなく、木の種類によって生長の速度や、特性が違います。

 

きちんと木の種類に合わせたプロの職人がいる植木屋に頼むことがおすすめです。

 

和歌山市でモッコクの剪定を依頼するならぜひ大阪市の植木屋村上造園まで

<剪定

モッコク:4m 1本

シラカシ:3m7本

 

<作業時間>

4時間 1人

工事費用:23,000

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アオダモ植栽

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