駐車場の緑化ブロックの天然芝を人工芝に張り替え 奈良県奈良市
目次 駐車場の緑化ブロックの天然芝を人工芝に張り替え 奈良県奈良市 | |
<除草・人工芝張り> 除草:30㎡
人工芝張り:30㎡
<作業時間> 2人で2日
奈良県奈良市/Iマンションのオーナー様からのご依頼 緑化ブロック内の枯れた芝を張り替え奈良県奈良市のIマンションのオーナー様からのご依頼です。 マンションの駐車場には、コンクリート製の緑化ブロックで緑化スペースが取られていて、設置してからしばらくは元気な天然の芝でみっちりと埋まっていたのですが、何度も車が行き来して芝がタイヤに踏まれたり、長い間駐車されている車の日蔭になったりして、だんだん芝の元気がなくなってしまったそうです。
作業前は写真のように、芝生が抜けたり枯れたりして、まるでまだらに雑草が生えてしまったような状態になっていました。そこで今回は古い芝や雑草を刈って、新しく人工の芝を張り直しました。
なぜ人工芝に張り変えたのかというと、同じところに天然の芝を植えても、駐車場である限り車の出入りや長時間の駐車がありますので、また1年くらいで依頼前と同じような状態になってしまうと思われるので、枯れない芝にした方がいいと提案させて頂いたからです。 古い芝を除去して、枯れない人工芝に張り替えまずは、緑化ブロックに植えられている芝やどこからか飛来した雑草を刈りました。今回はマンションの駐車場ということで、近くにガラスのドアなどもあったので、草刈り機は使わずに草苅り用の鎌で手作業で、芝や雑草を除去しました。
次に緑化ブロックの中の除草を行いながら、入っている土を2.5cmくらいずつ掘り下げています。これは、後から張る人工芝が、地面から突出しないようにするためです。土を掘り下げずに人工芝を張ってしまうと、芝の長さの分モサモサして駐車場には適さず、車のタイヤなどに引っ張られて芝が抜けてしまう可能性があります。
土を掘り下げたところには、草丈が約2cm の人工芝を張ったので、芝の頭が緑化ブロックより高く出ず、直接タイヤで踏まれたりすることは無くなりました。
ちなみにこの人工芝はビニール製ですが、かなり本物に近い作りになっています。最近はリアルな人工芝の需要が増えていて、マンションの緑化スペースだけではなく、一般のお家のお庭でもよく見かけます。
人工芝は枯れることはありませんが、落ち葉やゴミなどがかぶらないようにきちんとお掃除などをしていただくとよりキレイな状態が長持ちします(紫外線によって経年劣化するので、メーカーによりますが約5年ほどで張り替えを行うのが目安です)。
2日間の作業完了後、お客様から、「本物そっくりのキレイな人工芝ですね。ありがとうございました!」とお声を頂く事が出来ました。
|