コニファーのブルーヘブンを4本伐採し抜根 大阪府池田市
目次 コニファーのブルーヘブンを4本伐採し抜根 大阪府池田市 | |
大阪府池田市の一軒家にお住まいのお客様からコニファー(ブルーヘブン)の伐採・抜根のご依頼です。
写真のように、低木の後ろにはコニファーのブルーヘブンが4本植えられていました。
※ちなみに、ブルーヘブンは三角形に近い樹形で成長していくコニファーの一種で、ブルーヘブンの”ブルー”という名前の通り、独特の青みがかった灰色のような葉っぱの色が特徴です。
コニファーはお手入れをしていても年々高くなり、伐採・抜根の前には約2mの高さまで伸びていました。
ところが、コニファーが植えられている石垣は30~40cmほどの深さしかなく、大きくなった木を支えるのに必要な分の根を張ることができずに、全体的に木が道路側に傾きだしていました。
このまま大きくなってしまうと、コニファーは前方に向かって倒れてしまう危険性があります。
また、コニファー自体にもあまり元気がなく、半分枯れたようになっているものも見られました。
ですので、今回はこの傾き出した4本のコニファーを全て伐採し、根っこも抜いて完全に撤去しました。 コニファーを伐採しスコップを使って抜根まず、コニファーを1本1本伐採していきました。 コニファーの枝を落とし、いわゆる切り株の状態になるまで、木を切っていきます。
その後、抜根をする際に、コニファーの根の上に乗っていてジャマになってしまいそうな低木は、1度根ごと掘り替えして、別の場所に置いておきます。
低木をどかした後、人力でスコップを使いコニファーの切り株を根っこごと撤去していきます。
大きな木の場合は、ユニック車のクレーンで引き上げることもあるのですが、今回の現場は下り坂になっていて駐車がしにくいですし、他の車の通行の妨げになってしまうので、使いませんでした。
大体コニファー1本につき2時間くらいかけて、伐採から撤去までを行いました。
その後、どかしてあった低木を元の場所に植え直して、抜根した時に根にまとわりついて減ってしまった石垣の土を、補充しています。
伐採・抜根の作業完了後、「キレイになってよかったです!」とお声をいただくことができました。
「コニファーがなくなった部分には、また新しく植木を植えられたらいいな!と考えています」とお話されていました。
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<伐採・抜根> コニファー (ブルーヘブン) 約2m 4本
<作業時間>
1日間 |
工事費用:30,000円(税込) |