水路沿いのカイズカイブキの生垣10mを剪定 大阪府門真市
生垣剪定前 | 生垣剪定後 |
目次 水路沿いのカイズカイブキの生垣10mを剪定 大阪府門真市 |
生垣が伸びてきたのできれいにして欲しい大阪府門真市のK様邸の生け垣のカイズカイブキを剪定した事例です。 「生垣が伸びてきているのできれいにしてください」と、お電話でご依頼を受けて、現地にお伺いしました。 門真市の古くからある住宅地にある一戸建てのK様邸の前には幅1m、深さ50~60cmの水路がありました。 敷地には水路に沿って10mにわたってカイズカイブキの生垣が設置されており、所々が伸びて不恰好になっていました。 以前の剪定は3~4年前で、近所の人に切ってもらったとのことです。 生け垣の内側のお庭には、生け垣までの幅いっぱいに庇があり、庇より高くまで伸びた枝の剪定作業ができない状態でしたので、生け垣の外の水路に脚立を立てて作業を行うことになりました。 剪定について、K様のご希望は「前と同じくらいの高さにキレイに整えてください」とのことでした。 カイズカイブキの生垣の剪定作業の工程1.水路の中に脚立を設置水路の中にそのまま脚立を置くと安定しませんので、水路の底に土台となる木の板を並べてその上に脚立を置きます。 幸い水路にはほとんど水が流れていませんでしたので、しっかりと板を設置することができました。 ただ、深さが60cmと、やや深い水路だったので板の設置や脚立の運び込みには細心の注意を払い、安全に作業できるように工夫しました。 土台の板を横に並べ替えながら、脚立をずらして作業を行います。 2.カイズカイブキの剪定脚立を移動させながら、カイズカイブキの剪定作業を行いました。 細い枝は植木バサミ、勢い良く伸びた太い枝はノコギリでしっかりと刈り込んでいきます。 門の周りの大きく飛び出た部分もきれいに整えたあと、水路の中やお庭に落ちた枝をきれいに掃除して作業は終了です。 水路の中に木の土台を設置して安全に作業完了内側からの剪定が難しい、カイズカイブキの生け垣を、外側の水路に脚立を立てて剪定作業を行いました。 水路への脚立の設置は安定させることが難しいため、木の板を土台として使い安全面で工夫をしています。 水路沿いの、ご自身では手入れの難しい植木の手入れは、プロに任せられることがおすすめです。 今回は水が少なく、土台や脚立の設置が比較的簡単でしたが、水が流れている水路の場合は、水路に板を渡して足場を作り、その上で作業を行うこともできます。 水路沿いの植木の管理にお困りでしたらぜひ一度ご相談いただければと思います。 大阪府門真市の水路沿いのお庭のカイズカイブキの剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで! |
<生垣剪定> カイズカイブキ H2m 幅10m <作業時間> 3時間 | |
工事費用: ¥10,000 (税込) |