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大阪府の作業事例。記事数は396件となります。
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歩道に面した角地を花壇にして花を植栽 大阪府枚方市

歩道に面した花壇の除草・植栽 大阪府枚方市 | 
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 大阪府枚方市の店舗の駐車場の一角にある歩道に面した花壇の除草と植栽の事例です。 
 
 荒れた花壇に通行人がゴミを捨てる…今回は枚方市の店舗オーナー様から「駐車場の隅にある草だらけの部分を何とかしてほしい。草を撤去して、花を植えてほしい。」とご依頼いただきました。 雑草にお困りだった箇所は店舗の駐車場の角部分に設置された、三角形の花壇でした。 
 元々は芝生だったようですが、草が生え放題になり、花壇を覆いつくすような状態になっています。 
 
 
 花壇は歩道に面しており、空き缶などのゴミを投げ入れられたり、犬の糞が置き去りにされたりすることも度々あり、管理が大変で、嫌な思いをされていたそうです。 
 そこで、花壇の除草と、綺麗で明るい植栽を弊社にご依頼いただきました。 
 
 花壇の除草と植栽の工程1.花壇の雑草を根こそぎ撤去三角形の花壇を覆うように生えていた雑草を取り除きました。 
 表面の葉を取り除くだけでなく、根までスコップで丁寧に取り除きます。 雑草は生命力が非常に強いので、根が残ってしまうと再び生えてくる恐れがあります。 
 根を取り除くことも兼ねて、花壇のフチのギリギリの高さまで入っていた土をある程度取り出し処分しました。 
 2.花壇の土を整える元々の土は砂っぽく、花を植えるには適していない状態だったので、新しく花用の土と堆肥を花壇に入れました。 
 花壇にはもともと奥から手前にかけて傾斜があったので、その傾斜を緩めながら新しい土を入れていきました。 
 なぜ傾斜を緩めるかと言うと、勾配がきついと水やりや雨で土が流れ出しやすくなるからです。 
 さらに、流れた土や水が歩道にこぼれ出ないように、端部は花壇のフチより少しだけ低い位置で土を止めました。 
 3.花壇に明るい色の花を植え付けオーナー様は明るくて目立つ色をご希望でしたので、元気な黄色のマリーゴールド、赤と濃いピンクのペチュニア、明るいピンクのナデシコ、薄いピンクのサルビアを用意させていただきました。 
 サルビアは赤いものが主流ですが、今回は明るいイメージの薄ピンクの品種を使用しました。 
 スペースは狭いですが、濃く目立つ合いの花が多いので、色が偏り、一部だけ目立ってしまう事のないよう、ポットのまま仮の配置を考え、色の配分などを調整してから植え付けました。 最後にシャワーで優しく水やりをして作業は終了です。 
 
 
 
 歩道に面した花壇管理のポイント周囲の景観に好印象を与え、通行人の目の保養にもなる、歩道に面した花壇ですが、管理されず雑草が生え放題になったままの状態が続くと様々な問題が発生します。 
 まず、外観が悪くなりますし、管理者様がよくお困りになっているのは、今回のように心無い通行人にごみを投げ入れたり、犬の散歩の際に糞を置き去りにされたりするという問題です。 
 もともと管理が大変で雑草の処理が出来なかったのかもしれませんが、ごみまで増えるとさらに掃除の手間が増えてしまいます。 
 歩道に面した花壇の雑草はできるだけ取り除き、「きちんと管理している」とわかる状態にしておくことが大切です。 
 花壇の手入れがされていないことが見て取れると「荒れてほったらかしの状態だし、ここなら捨ててもいいだろう」という気持を増長させてしまいます。 
 いつも美しく整備されている花壇に、わざわざごみを捨てる人や、犬の糞をさせようという飼い主は、そうそういないのではないかと思います。 
 
 大阪府枚方市の歩道に面した花壇の除草・植栽なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!  | 
 <除草> 
 1㎡ 
 <草花植栽> 
 マリーゴールド ペチュニア ナデシコ サルビア 
 合計60株 
 <作業時間> 
 3時間  | 
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 工事費用:12,000円(税込)  | 
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玄関先の花壇を木ごと撤去してリフォーム 大阪市鶴見区

玄関先の花壇を木ごと撤去してリフォーム 大阪市鶴見区 | 
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 大阪市鶴見区の一戸建ての玄関先にあった花壇のシマトネリコを伐採・抜根し、花壇自体も撤去して平らにリフォームした事例です。 
 大阪市鶴見区にお住まいのK様から「葉っぱが落ちて困っているので木を切ってほしい。木が植わっている花壇も撤去してほしい。」とご依頼いただきました。 
 K様宅の玄関先にはレンガで囲われた小さな花壇があり、4mほどに育ったシマトネリコが植えられていました。 
 
 熱帯地域が原産の常緑樹のシマトネリコは生長が早く、不定期に落葉します。K様は落ち葉が飛んで行って近隣の迷惑にならないように、お掃除するのが大変だったそうです。 
 まず、シマトネリコを伐採・抜根した後、花壇の撤去については、マサ土という固まる砂で覆い、平らにリフォームすることをご提案いたしました。 
 マサ土は、数種類ある中から「土に近い色にしてほしい」というKさまのご要望に合った黄土色の物を選びました。 
 花壇のシマトネリコの撤去1.花壇の装飾品を取り除く
 元々置かれていた花壇を取り囲むレンガや、木製のミニフェンスなどの装飾品、植木鉢などを取り除きました。 
 
 2.シマトネリコを伐採
 4mのシマトネリコを伐採します。枝が細いのでノコギリで数回に分けて切り、軽トラックに載せます。 
 このとき、腰の高さくらいまで切り株を残します。 3.シマトネリコの根を撤去伐採した時に残した切り株を掴み、ゆすりながら根を引き抜きます。 
 シマトネリコは横に細い根を張るので、この程度の深さであれば手で引き抜くことができます。 
 残った根をスコップなどを使って取り除きます。 
 木を撤去した花壇の跡をリフォーム1.花壇の土を減らして均す花壇の表面を舗装するため、4cmほど土を取り除きます。 
 その後、土を踏みしめ固めながら平らに均します。 2.マサ土を敷き均す平らにした土の上にマサ土を敷き詰めます。この段階ではマサ土はまだサラサラの砂のような状態です。 
 
 はみ出ないように角材を使い、マサ土を花壇のスペースに入れ、コテを使いながら敷きならしていきます。 
 水道やポストの足の周りも丁寧に回り込むようにマサ土を敷き詰めました。 
 埋め終わったら、最後に隙間をなくすためにコテでたたきます。 
 
 3.水をかけて固める
 マサ土にシャワーで水をかけて固めていきます。 
 水の勢いが強いと固まる前に流れてしまうので、できるだけ優しく、水がしみこむように作業をします。 
 一度では水がしみ込まないので、何度かに分けて作業をしました。 
 
 水がしみこんでいるか確認しながら、10分おきに1回水をかける作業を、5~6回繰り返します。 
 その後2~3日でマサ土は完全に固まるのでそれまでは、触れないようにお客様にはお願いしました。 まとめ玄関先の花壇は、住まれている方はもちろん、お客様やご近所の方、通行人など様々な人の目につきます。 
 今回のように落葉が多い木があるとお手入れが大変ですし、花壇があるといつもお手入れするお手間がかかります。 
 人目に付く花壇の管理にお困りの場合、弊社のような植木屋にお手入れを依頼いただくほか、思い切って撤去しリフォームするのも一つの方法です。 
 K様は、花壇の跡は凸凹が残ると思っておられたようで、「こんなにきっちり平らになるとは思っていなかった。きれいに仕上げてもらえてよかった。」と喜んでいらっしゃいました。 
 
 
 大阪市鶴見区の木・花壇の撤去なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!  | 
 <伐採・抜根> 
 シマトネリコ H 4m 1本 
 <舗装> 
 マサ土舗装(ガンコマサ) 2.5㎡ 
 <作業時間> 
 1日  | 
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 工事費用:40,000円(税込)  | 
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緑一色のお庭がカラフルに~116株の花の苗をレイアウト~ 大阪府吹田市

緑一色のお庭がカラフルに~116株の花の苗をレイアウト~ 大阪府吹田市 | 
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 大阪府吹田市の一戸建てのお庭に花壇を設置し116株の花の苗をレイアウトして植えた事例です。 
 大阪府吹田市にお住まいのA様から「庭に花のスペースを作ってほしい」とご依頼いただきました。 
 生垣に囲まれた広いお庭には、果樹などの低木が植えられていましたが、緑一色で、少し暗くて寂しいイメージでした。 
 今回A様のご希望で生垣の内側のスペースに、赤・黄・青系の明るい色の花を中心とした、花壇を作ることになりました。 
 1.花壇のための土を整えるまず、生垣の手前の芝生をはがし、土をほぐします。 
 そのあと、ほぐした土に堆肥を混ぜこみ、水はけをよくするためにパーライトも混ぜました。 
 
 2.苗を並べてレイアウトをご提案整えた土の上に、苗をポットから出さずに並べ、レイアウトを考えます。 
 同じ種類の苗ばかりを一面に植える場合、特にこういった配置を考える必要はありません。 
 しかし異なる種類の苗を植える場合は、大きさや色がバランスよく配置できるように、あらかじめレイアウトを考えておくことで失敗することなく、効率的に作業ができます。 
 
 
 さらに、依頼主様に出来上がりをイメージしていただきやすいので、この時点で一度ご確認いただいてから作業を進めさせていただきました。 
 3.花壇へ花の苗を植え付けイメージを固めた後、実際に苗を花壇に植えていきます。 
 植える箇所に穴を掘り、ポットから取り出した苗を植え付けます。 
 その際、根をほぐさずできるだけ土が落ちないようにすることがポイントです。 
 ポットから取り出した苗の根は窮屈そうに見えますが、ほぐして土落としてしまうと、乾燥しやすくなり、根が弱って枯れやすくなるので注意が必要です。 
 
 
 花壇の奥の角に配置する、背の高い苗から順番に、左右にバランスよく植え付けました。 
 今はまだ苗と苗の間隔が広いように見えますが、花が一番咲く時期に成長し丁度良くなることも予想して配置しています。 
 
 まとめA様は「年中緑っぽくて寂しかったお庭に、花が増えてキレイになってよかったです。」と喜んでおられました。 
 
 
 今回のように、お庭に新たに花壇を作り、様々な苗を植え付ける場合、あらかじめ花の色や大きさをバランスよく配置できるように、ポットから外さずまず仮のレイアウトを考えてみることが失敗しないコツです。 
 村上造園では、花壇を新たにお作りになる際、ご予算やご希望に応じたお花を用意し、ベストな配置も考えさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 
 吹田市のお庭に花壇を作るなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!  | 
 <草花植栽> 
 ペチュニア 
 合計116株 
 <作業時間> 
 4時間  | 
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 工事費用:50,000円(税込)  | 
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鉢植えの木をお庭にまとめて植え替え 大阪市住吉区

鉢植えの木をお庭にまとめて植え替え 大阪市住吉区 | 
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 大阪府大阪市の新築住居のお庭に複数の鉢植えの植木を移植した事例です。 
 同市内でお引越しされたK様から「前の家の庭の鉢植えを新しい家の植栽として植え替えて欲しい」とご依頼いただきました。 
 K様は鉢植えの木を大切にされており、枯れないように土にもこだわって欲しいとのことでした。 1.引越し前のお庭から植木鉢ごと木を運び出し前の住居のお庭に置いてあった鉢植えを運び出しました。中には大きいものもあったので丁寧にトラックに積み込み、倒れないようにロープで縛って固定しました。 
 2.植栽箇所の土を入れ替えまず、土に関しても要望がありましたので、木を植える箇所の土を植物の生育に適したものに入れ替え、堆肥も混ぜ込みました。 
 乾燥すると固まってしまう粘土のような土や、石がたくさん入っているような土は木の根の生長を妨げるので植栽には向きません。まずは植える箇所の土をしっかりと整備することが大切です。 3.植木鉢から木を取り出してデザインしながら植え付け運んできた植木鉢から木の根を取り出します。植木鉢の4隅をたたくとスムーズに取り出すことが出来ます。根が育ちすぎてパンパンになっているものは鉢を壊して根を取り出します。 
 配置についてK様からは特に希望がなかったのでこちらで考えさせていただきました。 
 まずメインとなるモミジやサルスベリなどの高木を配置し、それぞれの木を囲むように低木を植え付け丸みのあるデザインに仕上げました。バラバラだった木が一体感のある植栽になりました。 
 尚、ナンテンはK様のご希望で鉢植えのまま残しました。 
 
 4.バークチップで木の根元を覆う最後にバークチップを植栽の根元に敷き詰めました。バークチップは木を粉砕した素材で出来ており保水性に優れています。 
 植えたばかりの木の根が乾燥することを防ぐことができ、さらに雑草も生えにくくなります。 
 
 まとめ今回のように、鉢植えからお庭へ移植する場合、移植箇所の土壌を改善し、空いている箇所に並べて植えるのではなく配置のデザインを工夫することでワンランク上の植栽にすることができます。 
 k様も「イメージしていたよりもずっと立派な植栽になって驚いた。単に並べて植えるだけのデザインではなくちゃんと考えて配置されていてよかった。」と喜んでおられました。 
 大阪市の植木鉢からお庭への移植・植栽デザインなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!  | 
 <移植> 高木 4本 低木 約10本 バークチップ敷均し 20㎡ <作業時間> 1日  | 
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 工事費用:50,000円(税込)  | 
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落ち葉が近所迷惑に!自生して大きくなったクスノキの伐採 大阪府堺市北区

落ち葉が近所迷惑に!自生して大きくなったクスノキの伐採 大阪府堺市北区 | 
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 大阪府堺市にお住まいのA様邸のお庭に植えられていた、クスノキの伐採と桃の剪定をした事例です 
 お庭と隣接するマンションの管理者様から「庭木が敷地のほうまで伸びていて、落ち葉の掃除が大変だから何とかして欲しい。」と苦情を言われたことが、今回ご依頼いただくきっかけだったそうです。 お庭とマンションの敷地の間にはフェンスがありましたが、クスノキと桃の枝は伸び放題で、桃についてはA様の家の屋根を突き破って伸びているような状況でした。 マンションの敷地は庭になっており、管理者様は落ち葉掃除に苦労されていたようです。 
 A様にお話を伺うと、桃は観賞用に植えられたものでしたが、クスノキは勝手に生えてきて、10メートルまで大きくなってしまったそうです。 相談の結果、勝手に生えて邪魔だったクスノキは伐採し、桃は「また花を楽しみたい。」との事なので剪定することになりました。 今回、A様の敷地で作業スペースを確保することが難しかったので、あらかじめマンション管理者様の了承を得たうえ、マンションの庭から作業をさせていただきました。 
 1.クスノキ(10m)を伐採まずベランダを覆い隠すように伸びたクスノキを伐採しました。 10メートルの大木を切り倒すとA様の家屋やマンションの植栽を破壊する恐れがありますので、マンションの庭から梯子を木にくくり付け上のほうから伐採しました。 その際も、大きな枝を不用意に屋根の上に落としてしまうと瓦が割れてしまいます。枝を少しずつ切り、マンションの庭の何もない場所に落とします。 木の高さにあわせて梯子の高さを変えて作業をしました。 クスノキは常緑樹ですが、葉の量が多く落ち葉も多い植物です。春に落葉するので冬の間に伐採・剪定されることが望ましいです。 2.屋根より高く伸びた桃を剪定桃は高く伸びていました。短く切ってしまうと木が弱り、枝が生えず、花が咲かなくなる恐れがあります。 屋根を破壊したり、マンション側に伸びる可能性のある邪魔な枝は切りつつ、次の年も花が咲くよう、できるだけ高さを残し剪定しました。 マンションの庭に脚立を置き作業を行いました。 
 伐採・剪定後、A様は「木の枝のせいで洗濯物が干せなかったけど、もう大丈夫そうです。風通しも日当たりもよくなってよかったです。スッキリしたのでマンションの人も喜んでくれそうです。」と満足そうなご様子でした。 
 
 自生する樹木に注意今回伐採したクスノキはお客様が植えたわけではなく勝手に生えたものでした。自生する木の多くは、鳥が種を運んできます。 鳥を防ぐことは難しいですが、大きくなる前に取り除く事は比較的簡単です。もし庭に植えた覚えのない木や草が生えていることに気付いたら、その時点で処理することが大切です。小さいうちなら引き抜いたり、植木バサミで切ることも可能です。 気付かず放置したり、伐採や剪定を後手後手にしていると、今回のように大きく広がった木からの落ち葉により近隣の方に迷惑をかけてしまうことがあります。 また、見える場所で大きくなってる場合は良いですが、狭くて見つけにくい路地裏で育ってしまった場合、伐採が難しくなりますし、大きくなりすぎると自分の家も隣の家も破壊してしまう恐れがあるので注意が必要です。 
 堺市の庭木の伐採・剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!  | 
 <剪定> クスノキ 10m 1本 
 桃 6m 1本 
 <作業時間> 4時間  | 
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 工事費用:25,000円(税込)  | 
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2mのサクラを移植 ~枚方市から大阪市東住吉区へ~

2mのサクラを移植 ~大阪府枚方市から大阪府大阪市東住吉区へ~ | 
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 大阪市東住吉区にお住まいのお客様から、サクラの移植のご依頼をいただきました。 
 
 移植前のサクラは、枚方市にある、お客様の知り合いの方の自宅のお庭に植えられていました。 今回、知り合いの方からこのサクラを譲り受けることになったそうです。 
 植木の移植は、100パーセント成功するとは言えず、枯れ保障もありません。 その点を、事前にお客様にご説明して、ご了解をいただいた上で、枚方市から大阪市東住吉区への、サクラの運搬・移植を行わせていただきました。 2mのサクラは手作業で抜き、トラックで東住吉区へ運搬サクラの木は、あらかじめ短く剪定されており、高さは約2mでした。 まずはこのサクラを、抜き出す作業から始めます。 
 もともとサクラが植えられていた場所が狭く、機械類は搬入できそうもなかったので、スコップなどを使い、手作業でサクラを抜きました。 
 サクラの根は球のような形になるように切り、乾燥防止のため麻布をかぶせます。 サクラの根を麻布で保護する理由は、土が落ちて、根が乾燥してしまうのを防ぐためです。 根がカラカラに乾燥してしまうと、移植の成功率が低くなってしまいます。 
 そして、麻布で根が乾燥しないよう保護されたサクラを、軽トラックの荷台に乗せて、お客様の住む大阪市東住吉区まで運搬しました。 片道、約30kmの道のりです。 駐車場の隅へサクラを移植し、発根促進剤を散布
 枚方市から運んできたサクラは、大阪市東住吉区の駐車場の隅へと移植しました。 
 サクラを土の中へ入れた後は、水やりと一緒に発根促進剤の”オキシベロン”を散布しました。 発根促進剤は、その名の通り、移植したサクラの根付きをサポートするための薬剤です。 挿し木などにも利用できる薬です。興味があれば連絡ください詳しくご説明いたします。 
 細かいひげのような根を、多く作ることができれば、サクラの移植成功の確率が上がります。 
 サクラの移植完了後、お客様からは、「サクラが、大きくなるのが楽しみです!!」というお声をいただくことができました。 
 このサクラの翌春の開花は難しく、もし咲いたとしても木がエネルギーを使って、樹勢が弱くなってしまう可能性がありますので、翌々春くらいに花をつけるのが理想かなと思います。 サクラの植木の移植のポイントサクラの木は、落葉してから花が咲くまでの間しか、移植をすることができません。 
 サクラに限らず、植木の種類によって、移植できる時期が異なるのです。 また、フジなど、移植ができない種類の植木もあります。 さらに、高木は根付きづらく、移植の成功確率は低いです。 
 運搬距離によっては、新しい植木を買った方が安い場合もあります。 しかし、「実家から新居へ、大切な木を移植したい!!」というように、人と人のつながりが関係していることが多いのが、植木の移植の良い所です。 
 移植したい木があれば、移植できるかどうかを、移植できる場合は移植の時期などをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。 
 大阪市東住吉区へのサクラの移植なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋村上造園まで!  | 
 <作業内容> ・移植 サクラ 2m 1本 
 運搬距離 片道30km 
 <作業時間> 1人で1日  | 
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 工事費用:21,000円(税込)  | 
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剪定でシダレザクラの樹形をキレイに整える 大阪府岸和田市

剪定でシダレザクラの樹形をキレイに整える 大阪府岸和田市 | 
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 大阪府岸和田市の一戸建てにお住まいのお客様より、シダレザクラ、ニシキギ、ツゲの剪定(植木のお手入れ)のご依頼をいただきました。 
 
 
 
 以前、お客様ご自身でシダレザクラの剪定を試みたそうですが、残す枝を間違っていたり、枝が混みすぎていたりして、逆に樹形が悪くなってしまったとのことです。 
 そこで、「シダレザクラの樹形を何とかキレイな状態まで戻してほしいです」というのが、今回のお客様のご要望です。 地面に着きそうなシダレザクラの枝を短く剪定サクラやモミジなどにある”しだれ物”は、剪定のバランスが難しく、ご自分で剪定しても失敗しやすい植木です。 
 今回のシダレザクラも、残った枝のしだれのカーブか急すぎますし、伸びた枝が地面に着いてしまっていました。 
 
 
 
 剪定後のシダレザクラの写真がこちらです。 
 地面に着きかけていた枝は、短めに剪定しています。 枝を短めにしているのは、サクラという木が毎年剪定をするようなものではなく、2~3年に1回の剪定が理想とされているからです。 
 2~3年放っておいても、また地面に着いてしまうことが無いように仕上げています。 傘を開いたように見えるようシダレザクラの樹形を調整また、先程の写真をご覧になると分かるかと思いますが、シダレザクラの全体的な樹形は、傘を開いたような形になるように調整しています。 
 残した枝のしだれ具合は緩やかに、花が咲く春以降の枝ぶりも予測しながら剪定していくのが、シダレザクラの剪定の1番のポイントです。 
 剪定後、シダレザクラの切り口には、腐り防止のために殺菌剤(トップジン)を塗布しています。 サクラは切り口から腐り易い木なので、このようなアフターケアも必要なのです。 ニシキギ、ツゲも剪定して作業完了シダレザクラの他に、ニシキギとツゲも剪定しています。 
 ニシキギは、枝の部分部分によってとても硬く、切れ味の悪いハサミで適当に切ってしまうと、切り口が折れたように汚く見えてしまいます。 ですので、切れ味の鋭いハサミで、切り口をスパッとキレイに剪定していきました。 
 ツゲは、全体的に丸みを持たせるようなイメージで剪定しています。 シダレザクラ、ニシキギ、ツゲの剪定で出たゴミをまとめて作業完了です。 
 作業完了後、キレイな樹形に戻ったシダレザクラなどを見たお客様に、「とてもキレイになりましたね!!」と、大変喜んで頂くことができましたので、良かったです!! 春の開花が楽しみですね。 
 大阪府岸和田市のシダレザクラの剪定なら大阪・神戸・奈良・京都・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!  | 
 <作業内容> ・剪定 シダレザクラ 3m 1本 
 ニシキギ 2m 1本 
 ツゲ 2m 1本 
 <作業時間> 1人で3時間  | 
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 工事費用:15,000円(税込)  | 
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マンションに植えられたセンダンを伐採 茨木市

マンションに植えられたセンダンを伐採 大阪府茨木市 | 
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 大阪府茨木市にあるKマンションのオーナー様から、マンション敷地内にあるセンダン(栴檀)の伐採や、白樫など、その他の植木の剪定のご依頼をいただきました。 センダンなどが密集しすぎているせいでゴミを勝手に捨てられていた
 特に植木が混み入って植えられていたのは、マンション敷地内の、フェンスに囲まれた空き地スペースです。 
 このスペースの右側には、マンションの右側に、駐車場があります。 
 お客様いわく、以前、別の植木屋さんにお手入れをお願いしてから1~2年ほど経っていて、「センダンなどの枝が伸びすぎてジャングルのようにボサボサになってしまった」との事でした。 
 空き地なので、日当たりの悪さで困られていたわけではありませんが、「見た目がボサボサしている=汚い」と思われてしまうのか、フェンスの外から、空き缶などのゴミが投げ込まれてしまう事が多かったそうです。 
 土に還らないゴミが蓄積すると、悪臭がしたり、虫がわいたりして衛生的に良くありません。 
 そこで今回は、センダンを伐採し、白樫などその他の植木も出来るだけ小さく剪定し、空き地をスッキリさせました。 勝手に自生したセンダンは要らないので伐採
 センダンの木は、オーナー様が植えたわけではなく、どこからか種子が運ばれてきて、勝手に大きくなってしまったものだそうです。 
 センダンは、公園などでも勝手に生えて大きくなってしまうことが多い木で、生長速度も速いです。 
 ですので、剪定の手間をなくすために今回は、センダンを根元まで伐採をさせていただきました。 
 その他、白樫やサザンカ、キンモクセイなどお客様が植えられた植木は、これもまた剪定の頻度が減らせるように、枝を短くして、全体的に小さめに剪定しています。 センダンの伐採後、草刈りをして作業完了センダンの伐採後は、フェンスの中でモジャモジャに絡みつきながら生えていた雑草を刈り取り、落ち葉の掃除をして作業完了です。 
 作業完了後は、フェンスの中の空き地スペースが明るくなり、見栄えもスッキリしました。 
 これで、不用意に空き缶などのゴミを投げ込まれてしまうことも、以前よりは少なくなるかと思います。 
 遠方にお住まいのオーナー様には、写真を添付したメールでセンダンの伐採などの作業報告をさせていただきました。 
 お客様からは、「なかなか現場に行けなくて、手をつけられなかったのですが、キレイに空き地が片付いたので良かったです!!」とお声をいただくことができました。 
 大阪府茨木市マンションのセンダンの伐採・剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!  | 
 <作業内容> ・伐採 センダン(栴檀) 4m 1本 
 ・剪定 白樫(シラカシ) 5m 1本 
 サザンカ 2m 3本 
 キンモクセイ 2m 3本 
 サツキ 2㎡ 
 除草 15㎡ 
 <作業時間> 1人で3時間  | 
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 工事費用:15,000円(税込)  | 
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記念樹としてレッドロビンをプランターに8本植栽 大阪市中央区

記念樹としてレッドロビンをプランターに8本植栽 大阪市中央区 | 
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 大阪市中央区のH株式会社様から、記念樹としてレッドロビンの植栽のご依頼をいただきました。 
 
 もともとは、約2mのモッコクが各プランターに2本ずつ、計8本植えられていました。 プランターはかなり古くなっていて、ところどころヒビ割れも確認できました。 
 割れたプランターは植木にも悪影響で、割れた所から土がこぼれてきてしまって、根っこがきちんと土の中に埋まらずに露出してしまい、生長が妨げられてしまいます。 
 そこで今回は、モッコクと古いプランターを撤去して、H株式会社様の上場記念に寄贈されたレッドロビンを、新しいプランターに植栽し、更に記念樹用のプレート(樹木札)を取り付けさせていただきました。 モッコク、土、プランターの3種類に分別して撤去まずはモッコクを切り、撤去を始めます。 また、プランターの中の土も取り出して、それもまた別に分けます。 
 古いプランターはコンクリートで出来ており、とても重かったので、中の土を抜いて空にしたら、トンカチで砕いて細かくします。 
 モッコク、土、プランターを分けてまとめて運び出したら、植木等の撤去作業は完了です。 新しいプランターの中に土を入れながらレッドロビンを植栽モッコクと古いプランターの撤去が完了したら、植栽作業を始めます。 
 
 深さ約30cmのプランターの中に土を入れ込みながら、元のプランターと同様に、1つのプランターにつき2本のレッドロビン(約1.5m)を植栽していきました。 
 新しく設置したプランターも全部で4基なので、計8本のレッドロビンを植栽したことになります。 “上場記念”と書かれた記念樹用プレートを取り付けまた今回は、新しいプランターの右上の方に、1枚ずつ記念樹用のプレート(樹木札)も取り付けています。 
 事前にプレートに入れる文やレイアウトを、お客様と相談して決めてから、業者さんに計4枚の記念樹用プレートを発注しました。 
 今回は、「寄贈 上場記念 ○○会社(レッドロビンを寄贈してくれた会社のお名前)」と、黒文字で記入させていただきました。 
 今回のようなレッドロビンの他に、記念樹として人気があるのはハナミズキや、桜などです。 会社のビルを改修工事した記念であったり、同窓会にみんなで集まった記念に、植えられることが多いです。 
 記念樹用のプレートも、一緒に取り付けることが出来ますので、ご興味があればぜひ、ご相談ください!! 
 大阪市中央区のレッドロビンの植栽・剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!  | 
 <作業内容> ・撤去 モッコク 2m 8本 
 古いプランター 4基 
 ・植栽 レッドロビン 1.5m 8本 
 プランター 4基 
 記念樹用プレート 4枚 
 <作業時間> 2人で1日  | 
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 工事費用:110,000円(税込)  | 
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近所の迷惑になっていたモチノキなどを伐採 大阪府寝屋川市

近所の迷惑になっていたモチノキを伐採 大阪府寝屋川市 | 
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 「大阪府寝屋川市の住宅に植えられている、モチノキなどの庭木を伐採してほしいです」とご依頼がありました。 
 お客様は現在遠方にお住まいで、こちら寝屋川市の住宅には誰も住んでいない状態が続いているそうですが、その間、放置された庭木だけが、どんどん大きくなってしまったとのことです。 
 
 
 写真左から、モチノキ、サザンカ、キンモクセイ、2本目のサザンカです。 どの庭木(植木)も高さが5mほどあり、特に敷地の角に植えられたモチノキは、枝が大きく歩道の方に飛び出してきてしまっています。 
 このモチノキは常緑樹で、古くなった葉っぱを季節を問わず落としていく特徴があります。 
 ですので、1年を通して落ち葉の掃除をするのが大変で、ご近所の方にも迷惑がかかってしまっているとのことでした。 
 特にモチノキは樹勢が強い木なので、放っておくと、まだまだ大きく伸びていってしまいます。 
 そこで今回は、これらの庭木を全て伐採し、敷地内の雑草の草刈りも行いました。 モチノキなどの伐採、草刈り、掃除を行い作業完了モチノキなどの庭木は、脚立をかけてよじ登り、まず枝分かれした細かい枝から落としていきます。 そして、太い幹だけになったら、上から順番に、30cmくらいずつに区切って、チェーンソーで短くしていきました。 
 
 
 モチノキなどを伐採した後の写真がこちらです。 電線まで届きそうな勢いで生長していた庭木は、伐採によりすべてスッキリなくなりました。 
 落とした細かい枝や、チェーンソーで切り出した幹など、伐採で出たゴミを2時間くらいかけて掃除して、庭の隅に固めておきました。 
 庭木の伐採作業後は、庭木の足元に生えていた雑草(30㎡)を刈り取りました。 先ほど固めておいた伐採で出たゴミと、草刈りで出たゴミをまとめて運び出して、全作業が完了です。 
 これで、古い葉がたくさん落ちて、「掃除が大変!!」と近所の住民さんを困らせてしまうこともなくなりました。 
 遠方から作業を見にきてくださったお客様からは、「庭木がなくなり、雑草もキレイに刈りとってもらえて、スッキリしたので良かったです」とお声をいただきました。 見に来る時間がなくても安心です。 
 「大きくなりすぎた庭木が近所の迷惑になっていて、困っている」というお悩みがありましたら、ぜひ村上造園までご相談ください。 
 寝屋川市のモチノキの伐採なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋村上造園まで!  | 
 <作業内容> ・伐採 モチノキ 5m 1本 
 山茶花(サザンカ) 5m 2本 
 キンモクセイ 5m 1本 
 ・草刈り 30㎡ <作業時間> 2人で1日  | 
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 工事費用:50,000円(税込)  | 
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