1. HOME
  2. ブログ
  3. 3mの枯れたモチノキの撤去とヤマモモの植栽 大阪府吹田市

3mの枯れたモチノキの撤去とヤマモモの植栽 大阪府吹田市

施工前施工後

3mの枯れたモチノキの撤去とヤマモモの植栽 大阪府吹田市

今回は大阪府吹田市の一戸建ての庭の枯れた木の撤去と新たな植栽を行なった事例です。

 

夏に枯れた庭のモチノキを撤去してほしい

今回は大阪市吹田市にお住まいのA様から「庭の木が枯れているので撤去して別の木を植えたい」とご相談いただきました。

 

現地にお伺いし詳しくお話を伺うと、その年の夏に、庭のモチノキが急に弱り枯れてしまったそうです。

 

作業前の枯れたモチノキ

 

木が植えられている花壇は、家の正面の庭の角で目立つ位置にあり、そのままにしておきたくないということで、撤去をご希望されました。

 

新しい木を植えたいとのことでしたので、地上部分の伐採だけでなく、土の中の根を取り除く伐根作業もご提案いたしました。

 

新しい木は葉っぱや実の落ちにくいものにしてほしい

また、モチノキを植えられていた頃は、落ち葉が隣の敷地に落ちることをいつも心配されていたそうです。

 

モチノキは常緑樹ですが葉が入れ替わる時期にたくさんの葉が落ちることがあります。

 

隣接するお隣の敷地はちょうど、車を停めるスペースでしたので、お隣の車を汚してしまわないかハラハラされていました。

 

新しく植える気に関しては、やはりお隣の敷地や車を気にされて、葉や実が落ちにくく、いつも庭を緑で彩るような木をご希望されました。

 

そこで、1度にどっさりと葉が落ちることがない常緑樹のモチノキの植栽をご提案いたしました。

 

ヤマモモは実のなる果樹ですが、その中でも実のなりにくい株を選んでお持ちしました。

 

モチノキの撤去作業の工程

1.伐採

ハシゴを使用して、3mのモチノキの上の方から少しずつ切り落としていきます。

 

お隣の敷地に落とさないように気をつけながら、まず小さい枝を全て払い、その後、幹を、手で持って運ぶことができる50㎝ほどの長さに切って徐々に木を小さくしていきました。

 

伐根作業をスムーズに行うために50㎝程度地上に幹を残して、伐採作業は終了しました。

 

2.伐根

根の周りの土を50~60㎝程度掘り起こし、根を取り除く伐根作業を行ないます。

 

現れた根を切断しながら丁寧に取り除いていきます。

 

このとき、夏に枯れたばかりなのに根がかなりカラカラに乾いてサクサクの状態になっていたので、おそらく夏の暑さなどで先に根が弱って木全体が枯れてしまったと考えられました。

 

根の腐食が進んでおり比較的簡単に根を取り除くことができたので、伐根作業は通常よりスムーズに進行し、無事終了しました。

 

ヤマモモの植栽作業の工程

1.土壌の整備

伐根した後の花壇は、根がなくなった分減ってしまいますので土を足します。

 

新しい木が、良く根を張るように、培養土と堆肥を足して既存の花壇の土と混ぜた後、表面を平らに整えました。

 

2.ヤマモモの苗の植え付け

ヤマモモを植える箇所の花壇の土を50㎝程度掘り、ヤマモモの苗をポットから取り出してそのまま植え付けます。

 

このときポットから取り出した根の部分は窮屈そうに見えますが、ほぐさずにそのまま植え付けることがポイントです。

 

根をほぐすと、土も一緒に落ちてしまい、根が乾燥して枯れてしまう恐れがあります。

 

枯れ木は安全と美観のために早めに撤去を

今回は、庭の花壇の枯れ木を撤去して、ご希望に合う新しい木の植栽を行ないました。

 

作業後のヤマモモ

 

枯れ木は、放っておくと、みすぼらしい印象を与えるだけではなく、根が腐ってしまうと、少しの衝撃や風で倒れてしまう恐れがあります。

 

A様のお庭のように、すぐ隣にお隣の敷地がある場合は特に注意が必要です。

 

撤去した後、庭が寂しくなってしまう場合は、新しい植栽についてもご相談に乗りますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

大阪府吹田市の庭の枯れ木の撤去と新しい木の植栽なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

<伐採・伐根>

 

枯木(モチノキ)

H3m 1本

 

 

<植栽>

ヤマモモ

H2m 1本

 

 

<作業時間>

 

3時間

工事費用:22,000円(税込)

]]>

No pricing No pricing No pricing

 

その他の施工事例カテゴリー

アオダモ植栽

関連記事