

シマトネリコ
シマトネリコ
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シマトネリコ記事の一覧です
「お庭のお手入れ(剪定・伐採・除草・消毒)」「植栽工事」「自動灌水ホースの設置工事」など、お庭・植木に関するお悩みはなんでもお気軽にご相談ください。
シマトネリコ
借家の木(モミジなど)を伐採・剪定 大阪市鶴見区

借家の木(モミジなど)を伐採・剪定 大阪市鶴見区 |
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大阪市鶴見区の借家のお庭の手入れ(植木の伐採・剪定と除草)を行なった事例です。
「玄関のモミジの落ち葉の掃除が大変なので切ってほしい。他の木の手入れもお願いしたい。」とご依頼いただきました。
K様は、庭付き一戸建ての借家にお住まいで、元々植えられていた木のお世話に困られ、大家さんの承諾を得て弊社にご依頼いただきました。
玄関周りにはご依頼いただいたモミジと、大きなマキとカシの木があり、門の横にはツタの絡まったカイズカイブキが道にはみ出すように植えられていました。
また、建物の裏手にはシマトネリコが5本植えられており、庭は雑草が生えて荒れた状態になっていました。
木の伐採・剪定の作業内容1.玄関周りの木の伐採と剪定まず脚立を使ってモミジを伐採しました。その後、玄関左側のマキと右側のカシの木を剪定しました。
2つは背の高い木でしたので低い場所は脚立で、高い部分は直接木に登って作業を行ないました。
こちらも管理にお困りでしたので、出来るだけ短く切り詰めています。
玄関周りは建物に近く、玄関の軒、タイル、他の装飾品などを壊さないよう注意して枝を落としました。 2.門の横のカイズカイブキの剪定門の横に蔦と一緒に植えられているカイズカイブキの剪定を行ないました。
カイズカイブキは道路側に傾くように伸びており、通行の邪魔になりかねない状態でしたので、まっすぐ直立するように仕立てました。伸びすぎた蔦も剪定しました。
道路沿いの庭や生垣の木が伸びすぎると、道路を通る人や車の邪魔になり、葉が落ちるとお掃除も大変になるので注意が必要です。 3.裏庭のシマトネリコの剪定裏庭を囲むように植えられていたシマトネリコを剪定しました。
シマトネリコは、隣家の敷地まで枝が伸びており、近隣トラブルになりかねない状態でした。
生長の早い木ですので、出来るだけ短く剪定しておきました。 4.裏庭の除草建物の裏の庭で伸び放題になっていた草刈りを行ない、しばらく生えてこないように除草剤を散布しました。
借家の木は手入れ前に契約のご確認を庭付きの一戸建ての場合、庭を手入れせず放置すると荒れてしまいます。防犯上よくありませんし、害虫が発生するおそれもあります。
さらに、隣接する土地との境界付近や、道路沿いに植えられた木や生垣は、枝が伸びるとトラブルを招きます。
雑草などはこまめにご自身で除草されることが望ましいですが、お仕事などでお忙しくされている場合は難しいかと思います。
植木屋にお任せいただくと、草刈だけではなく、大きな木の伐採や、伸びた木の剪定を、出来るだけ伸びにくく枯らさない方法で行うことができます。
もし、お庭の状態が気になったら、お忙しい方も、自分で手入れをするのが不安な方も、ぜひ一度ご相談ください。
ただし、借家の場合、大家さんが植えられた木を、勝手に切ったり枯らしたりすると思わぬトラブルにつながる恐れがありますので、あらかじめ賃貸契約内容(庭木に関する取り決め)に目を通し確認していただくことを忘れずにお願いいたします。
K様も、モミジ以外にマキも切ってほしかったそうですが、大家さんが残してほしいと希望されたとのことで、剪定にとどめました。
大阪市鶴見区の借家の木の伐採・剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで! |
<伐採>
モミジ H4m 1本
<剪定>
シマトネリコ H3m 5本
マキ H4m 1本
カシ H3m 1本
カイズカイブキ H2m 1本
<除草>
10㎡
<作業時間>
1日 |
工事費用:25,000円(税込) |
玄関先の花壇を木ごと撤去してリフォーム 大阪市鶴見区

玄関先の花壇を木ごと撤去してリフォーム 大阪市鶴見区 |
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大阪市鶴見区の一戸建ての玄関先にあった花壇のシマトネリコを伐採・抜根し、花壇自体も撤去して平らにリフォームした事例です。
大阪市鶴見区にお住まいのK様から「葉っぱが落ちて困っているので木を切ってほしい。木が植わっている花壇も撤去してほしい。」とご依頼いただきました。
K様宅の玄関先にはレンガで囲われた小さな花壇があり、4mほどに育ったシマトネリコが植えられていました。
熱帯地域が原産の常緑樹のシマトネリコは生長が早く、不定期に落葉します。K様は落ち葉が飛んで行って近隣の迷惑にならないように、お掃除するのが大変だったそうです。
まず、シマトネリコを伐採・抜根した後、花壇の撤去については、マサ土という固まる砂で覆い、平らにリフォームすることをご提案いたしました。
マサ土は、数種類ある中から「土に近い色にしてほしい」というKさまのご要望に合った黄土色の物を選びました。
花壇のシマトネリコの撤去1.花壇の装飾品を取り除く
元々置かれていた花壇を取り囲むレンガや、木製のミニフェンスなどの装飾品、植木鉢などを取り除きました。
2.シマトネリコを伐採
4mのシマトネリコを伐採します。枝が細いのでノコギリで数回に分けて切り、軽トラックに載せます。
このとき、腰の高さくらいまで切り株を残します。 3.シマトネリコの根を撤去伐採した時に残した切り株を掴み、ゆすりながら根を引き抜きます。
シマトネリコは横に細い根を張るので、この程度の深さであれば手で引き抜くことができます。
残った根をスコップなどを使って取り除きます。
木を撤去した花壇の跡をリフォーム1.花壇の土を減らして均す花壇の表面を舗装するため、4cmほど土を取り除きます。
その後、土を踏みしめ固めながら平らに均します。 2.マサ土を敷き均す平らにした土の上にマサ土を敷き詰めます。この段階ではマサ土はまだサラサラの砂のような状態です。
はみ出ないように角材を使い、マサ土を花壇のスペースに入れ、コテを使いながら敷きならしていきます。
水道やポストの足の周りも丁寧に回り込むようにマサ土を敷き詰めました。
埋め終わったら、最後に隙間をなくすためにコテでたたきます。
3.水をかけて固める
マサ土にシャワーで水をかけて固めていきます。
水の勢いが強いと固まる前に流れてしまうので、できるだけ優しく、水がしみこむように作業をします。
一度では水がしみ込まないので、何度かに分けて作業をしました。
水がしみこんでいるか確認しながら、10分おきに1回水をかける作業を、5~6回繰り返します。
その後2~3日でマサ土は完全に固まるのでそれまでは、触れないようにお客様にはお願いしました。 まとめ玄関先の花壇は、住まれている方はもちろん、お客様やご近所の方、通行人など様々な人の目につきます。
今回のように落葉が多い木があるとお手入れが大変ですし、花壇があるといつもお手入れするお手間がかかります。
人目に付く花壇の管理にお困りの場合、弊社のような植木屋にお手入れを依頼いただくほか、思い切って撤去しリフォームするのも一つの方法です。
K様は、花壇の跡は凸凹が残ると思っておられたようで、「こんなにきっちり平らになるとは思っていなかった。きれいに仕上げてもらえてよかった。」と喜んでいらっしゃいました。
大阪市鶴見区の木・花壇の撤去なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで! |
<伐採・抜根>
シマトネリコ H 4m 1本
<舗装>
マサ土舗装(ガンコマサ) 2.5㎡
<作業時間>
1日 |
工事費用:40,000円(税込) |
お庭のイメージチェンジ! 高麗芝の植え付け 和歌山県和歌山市

お庭のイメージチェンジ! 高麗芝の植え付け 和歌山県和歌山市 |
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和歌山県和歌山市の一戸建てにお住まいのお客様から、高麗芝(コウライシバ)の芝張り工事のご依頼をいただきました。
お庭には、高さ2.5mのシマトネリコが植えられていました。
近年は写真のように、枝を短めに剪定されていたのですが、短く切っても直ぐに大きくなってしまうので、少し邪魔に感じてきたとのことでした。
また、お庭に生えてくる雑草が目立ち、防草シートを張ったり、いろいろ試したり、草むしりなどの手入れも大変なので、「この機にお庭全面をスッキリさせて、イメージを変えてもらいたいです!」とご要望がありました。
そこで今回は、シマトネリコを伐採・抜根し、その後古い防草シートを撤去し、お庭全面に高麗芝の植え付けをさせていただきました。 日本の気候に適し、病気に強い高麗芝を植え付け今回、植え付けを行ったのは天然の高麗芝。
高麗芝は、一般のお家で張られている芝の中では、最もポピュラーな種類です。 人工芝も人気はあるのですが、初期コストと経年劣化による入れ替えコストを考えると、やはりコストパフォーマンスで天然の芝生です。 日本の多湿の気候に適していて、病気や害虫に強く、一般の方でも管理がしやすいことがメリットです。
まずはシマトネリコを伐採・撤去し、古びてところどころ無くなっていて、あまり役割を果たしていなかった防草シートを撤去しました。
そして、レーキやトンボなどの道具を使用し、地面がなるべく平らになるように整えます。
キレイに整地を行うことは、高麗芝の植え付けにとって重要で、もし地面の凹凸を放置したまま芝を張ってしまうと、水はけが悪くなり、水たまりができやすくなります。
水たまりがある状態が続くと、高麗芝が弱り、枯れてしまう可能性があるので、注意が必要です。 こまめな草むしりと年3、4回の芝刈りがキレイな高麗芝を保つコツ
高麗芝の植え付け完了後、お客様から「高麗芝はどう管理していけばいいですか?」とご質問をいただきました。
そこで、高麗芝を植えても、雑草は生えてくるので、せっかくのキレイな芝生が雑草で埋もれてしまわないよう、時間が空いた時にこまめに草むしりをすること。
高麗芝の高さが地面から3cmになるのを目途に、芝刈りを行うこと。 (大体年に2、3回くらいの芝刈りが目安です。)
以上の2点をアドバイスさせていただきました。 今は冬なので、高麗芝は茶色ですが、春になるとキレイな深緑色になりますよ!
和歌山県和歌山市の高麗芝の植え付けなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の芝張り専門の植木屋(植木手入れ)村上造園まで! |
<作業内容> ・伐採/抜根 シマトネリコ 2.5m 1本
・芝張り 高麗芝(コウライシバ) 25㎡
<作業時間> 1人で1日 |
工事費用:54,000円(税込) |
落ち葉を減らしたい楠などの街路樹を剪定 京都市南区

落ち葉を減らしたい楠などの街路樹を剪定 京都市南区 |
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京都市南区にある、F株式会社のビルの管理会社様から、楠(クスノキ)や欅(ケヤキ)などの街路樹の剪定のご依頼を頂きました。
写真に写っているのは、楠です。
楠は、生長スピードは早いわけではありませんが、着実に大きくなっていく植木です。 例えば、とても大きくて立派な神社の御神木は、楠が育ったものであることが多いです。
楠は葉が密集しやすい植木なので、今回のケースのように会社の駐車場などに植えて、生垣とまでは言わないまでも”仕切り”っぽくなるように配置されていることがよくあります。
今回の現場の楠は、高さが約7mあり、枝や葉がかなりみっちり詰まってきていました。
楠は常緑樹で、冬に葉を落とさないのですが、春になると新芽の代わりに古い葉をどさっと落としてしまう特徴があります。 今回のように高さが7mもある上、葉っぱの量が多いと、来年の春には大量の落ち葉を掃除しなければなりません。
そのため、他の現場でも「落ち葉を減らしたい! 掃除を楽にしたい!」と楠の剪定を頼まれることが多いです。 そこで今回も、多すぎる楠の枝や葉を出来るだけ減らし、掃除が楽になるように剪定をさせていただきました。 楠は葉っぱを減らしてバランスよく剪定こちらが、剪定作業後の楠の写真です。
落ち葉を減らしたいからといって、枝も葉も丸坊主にしてしまうと、見た目が寂しく木が弱ってしまう可能性もあるので、適度に残して、引いて見てもバランスのいい樹形になるよう剪定しました。
楠の他には、欅、白樫(シラカシ)、シマトネリコ、モミジなど50本の植木を剪定しました。 また会社の中庭も、よく来客の方が目にする場所だということでしたので、雑草などをキレイに刈り取らせていただきました。
特に剪定作業では、剪定する植木の数が多いこともあり、大量のゴミが出ましたが、敷地の外に散らからないように気をつけて、1日1日の作業後に、ゴミをまとめて運び出しました。
お客様は、剪定作業の様子をたびたびご覧になってくださっていました。 「少人数でも、できぱきと早く作業を進めてくれていてスゴイですね! ありがとうございました!」と、嬉しい言葉を頂くことができました。
京都市南区の街路樹の剪定なら村上造園まで! |
<作業内容> ・剪定 楠(クスノキ) 7m 23本
欅(ケヤキ) 4m 1本
白樫(シラカシ) 2m 13本
シマトネリコ 3m 3本
モミジ 3m 10本
・草刈り 30㎡
<作業時間> 3人で5日間 |
工事費用:400,000円(税込) |
狭い裏庭でも隣接の家に迷惑をかけずにオリーブの剪定 奈良県奈良市

狭い裏庭でも隣接の家に迷惑をかけずにオリーブを剪定 奈良県奈良市 |
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奈良県奈良市/H様
狭い裏庭に植えられたオリーブの木を剪定した事例です。隣接するお宅のカーポートの上に枝が伸びている状態でした。狭い裏庭のため、脚立を立てることができなかった現場での剪定作業についてご紹介します。 7メートルほどに伸びたオリーブを剪定事前にお電話で状況を確認し、現場に向かいました。オリーブの木が植えられている裏庭は狭く、隣の家との隙間も1メートルほどの余裕しかありませんでした。さらに、伸びた木が隣の家のカーポートに半分くらい乗っている状態で、小枝や葉が落ちていました。
木はもともと、2メートル程度で購入したものではないかと思われます。それが7メートルほどに成長しており、3階の床近くまで枝を伸ばしていました。これを、隣の家との境界のブロック塀に収まる、3メートルの高さにまで剪定することにしました。 近隣住民への配慮も欠かさない作業するにあたって、隣の家の敷地内に脚立を立てる必要などはありませんでしたが、剪定の際に屋根にもゴミがのってしまうため、作業前に挨拶させていただきました。
弊社では、剪定作業に細心の注意を払っていますが、少しでも迷惑になる可能性を感じた時は、しっかりとお声掛けをするように心がけております。不在の時も、きれいに作業し、何もなかったかのようにゴミをすべて掃除します。もし、ご在宅の場合は、剪定場所の状況にもよりますが、車の移動をお願いすることもあります。 木に登りながらオリーブを剪定今回は狭い裏庭で、脚立を置くスペースがなかったため、木に登りながら剪定しました。カーポートに落ちるのは小枝程度にとどめ、大きな枝はすべて小さく切り、そのほとんどを家との隙間に落としました。合わせて、写真には写っていませんが、家の角にあった3メートルほどのシマトネリコの形を整えるように剪定しました。
今回のような脚立を立てることができない狭い裏庭での剪定も承っております。ベテランのスタッフが、木に登って剪定できるが村上造園の強みです。また、ただ作業するのではなく、近隣の住宅への配慮も欠かしません。
狭い場所で剪定を諦めていた、近隣のお宅に枝が伸びてしまっているなど、お困りの状態がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。短時間の作業で費用も抑えられる、神戸・大阪・奈良・京都の植木屋村上造園にお任せください。 |
<作業内容>
剪定
オリーブ H=7m
シマトネリコ H=3m
<作業時間> 3時間 |
工事費用:15,000円(税込) |
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植木の植栽で四季の変化を感じられる玄関に 兵庫県明石市
植木の植栽で四季の変化を感じられる玄関に 兵庫県明石市 |
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新築のお家を建てられたとき、お家の顔となる玄関の植木選びには多くのお客様がお悩みのことと思います。今回は実際に植栽事例を取り上げた上で、玄関前の植木の選び方を「準備編・選択編・実践編」にわけてご紹介していきます。 「新築の玄関前に植木を植栽してほしい」
今回玄関前への植栽のご依頼をいただいたのは、兵庫県明石市にお住まいのT様です。ホームページをご覧いただき、メールでご連絡くださいました。お客様のご要望は「新築の玄関前にぴったりな植栽」、詳しくお話をお伺いすると新築のお家を購入されたとのことで、そのお家の玄関前や庭に合う植木をお探しでした。 玄関前の植木の選び方~準備編~玄関前の植木を選ぶときに、まず準備段階として村上造園がお客様にご確認するポイントが2つあります。
まず、一番にお伺いすることは、玄関前に植栽した後のイメージです。これはお庭の植木を選ぶ際にも活用できる考え方です。お客様のイメージを膨らませるために「お家の窓から玄関を眺めたときのイメージはどんな感じですか」とお尋ねします。お客様によってご希望は様々で、「白い家だから赤みのある植木を」「四季の変化のある玄関にしたい」など様々なご希望をご相談いただきます。
次にお伺いすることは、時間帯による日当たりの変化です。「この玄関には午前中はどれぐらいの日があたるのか」「午後は日が当たりにくい場所に植栽するなら、どんな植木がいいか」など、時間帯あたりの日当たりの変化は植木を選ぶ上で、重要なポイントです。植木は長い期間をかけて育てるものですので、お家の日当たりを把握した上での植木選びが大切になってまいります。 お客様が考えていらっしゃるお家全体のイメージと、実際の日当たり、この2点を考慮した上で、村上造園では植木をご提案いたします。 玄関前の植木の選び方~選択編~玄関前のイメージや日当たりを把握できれば、次は具体的に植木を選んでいく工程となります。今回は植木を具体的に選ぶ段階になって、村上造園が実際に行っている方法を2つご紹介いたします。
「窓から見た玄関前のイメージ」がなんとなく固まってきたら、実際にモデルルームに行ってみましょう。特に購入した新築が建売住宅の場合、お家と同じ形・間取りのモデルルームに行かれることをおすすめいたします。モデルルームでどんな種類の植木が植えられているのか、どれぐらいの高さの植木が適しているのか、植木を植えたときに玄関前の雰囲気はどんな感じなのか。百聞は一見にしかず、実際に目で見て確認してみてください。村上造園ではお客様がご希望された場合、モデルルームにご一緒する場合もございます。モデルルームにお客様だけで行くのが不安であれば、プロの植木屋に同行を依頼することもひとつの方法です。
準備編で玄関前の日当たりやイメージがわかったら、植木屋に写真を用意してもらい、植木を選んでいきましょう。ネットでおすすめの植木を選ぶことも楽しいのですが、実際にお客様の玄関にあった植木を選ぶ為には、専門の植木屋の提案を聞くこともよい参考になると思います。その際に植木の名前だけではイメージがわきませんので、村上造園では実際に植栽する候補の植木の写真(提携している植木畑に植えてある植木)をお持ちして、お客様にご覧いただいています。実際に畑に植えてある植木を見れば、植木の現在の成長状態が確認でき実際にお持ちしたとき楽しさと期待がわきます。 玄関前の植木の選び方~実践編~
では、準備・選択を経て、お客様の玄関前はどのように変化したのでしょうか。今回は実際にお客様にお選びいただいた植木とその狙いをご紹介いたします。
玄関前のシンボルツリーには、常緑ヤマボウシ株立ち(写真:左から1つ目)を選びました。株立ちとは根元から幹が何本も立ち上がっている植木の形です。(立ち上っている幹の本数により値段が変わります基本は3本以上です)常緑ヤマボウシを選んだポイントは3つ。白い花が咲くこととスペースをとらない植木であること、秋にラズベリーの様な実がなること、常緑樹の為秋に落葉しない、植木のお手入れがしやすいことです。逆に豆に手入れすると樹形が乱れる。常緑で緑の葉ときには少し赤くなるを楽しみながら、白い花を楽しめる常緑ヤマボウシは、玄関前を華やかに演出します。また、今回のお家の場合、玄関の左横に換気口があるため、横に生長する植木は不向きでした。植木のお手入れのしやすさとも関連しますが、常緑ヤマボウシは育てやすい木です。横に生長しにくく、お手入れもしやすい常緑ヤマボウシをおすすめいたしました。
玄関の右側に植えたアセビ(写真:右から2つ目)は、シンボルツリーの常緑ヤマボウシとのコントラストを狙って植栽しました。玄関の両脇に植栽する場合、両側に背の高い植木を植えてしまうとバランスが悪くなり、閉塞感のある雰囲気になってしまいます。そのため、今回は樹高が高くなりすぎず、お手入れも楽チンなアセビを選びました。
アベリアカレイドスコープ(写真:右から1つ目)は玄関の右側、アセビを囲むように植栽しました。アベリアカレイドスコープは冬場になると、葉が赤くなり、玄関を彩ります。また生長しても高さが20cmほどと、シンボルツリーとのバランスも取りやすい植木です。また、乾燥にも強く育てやすいという利点があります。 常緑ヤマボウシ、アセビ、アベリアカレイドスコープを玄関前に植栽した結果、四季を通して、夏場は緑の葉っぱや白い花、冬場にも赤い葉を楽しめるなど、四季の変化を感じられる玄関になりました。 新築の洋風住宅の植木を総合プロデュース今回は玄関前以外にも、お家の左側のお庭にオガタマポートワイン、2階のベランダにシマトネリコの鉢植えを植栽しました。
オガタマポートワインは玄関前の植栽プランの際に、お客様の目に留まり、「オガタマポートワインは家の左端に」とのご希望で植えました。オガタマポートワインは深みのある赤い花が咲きます。バナナのような甘い香りも人気の植木です。お客様は「今後はオガタマポートワインの周りにバラを植えたい」と、今後のお庭に夢を膨らませていらっしゃいました。
「ベランダにも何か鉢植えで植木が欲しい」とのご要望に応えて、シマトネリコの鉢植えをご用意しました。シマトネリコは手入れがしやすい植木です。しかし、樹高も高くなるため、お客様には生長の早さについては、他の現場のシマトネリコを写真でお見せしながら、十分にご説明をいたしました。植木の鉢植えもこちらでシマトネリコの生長を加味した大き目のサイズを選びました。鉢のデザインも新築のベランダに合うテラコッタ調の鉢を選びました。
新築の植木選び、玄関前の植栽の疑問・要望に細かく対応いたします。兵庫県明石市での植栽・造園工事のご依頼なら、大阪・神戸・京都・奈良の造園工事専門の植木屋村上造園までお気軽にご相談ください。
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植木屋が選ぶ洋風の家にあう庭木5選
植木屋が選ぶ洋風の家にあう庭木5選 |
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新築のお家にどんな庭木を選ぶか、お客様のセンスや好みがわかれるところだと思います。今回は洋風のお家にあう庭木を、植木屋の視点から5つ厳選してご紹介します。
赤い花が鮮やかな庭木、オガタマノキポートワイン
オガタマノキポートワインは、可憐な赤い花をつける庭木です。 通常、オガタマノキといえば白い花をつけますが、オガタマノキポートワインは5~6月にかけて、名前の由来ともなったポートワインのような赤い色味の花をつけます。
バナナのような甘い香りも特徴です。 日当たりがよい場所を好みます。
生長しても樹高は2~3mほどでとまります。 洋風の白い家の玄関前に植えるのであれば、もっともおすすめする庭木です。
可憐な花がおすすめ、ピンクシャラ
ピンクシャラは、別名「夏つばき」と呼ばれ、つばきに似た花をつける落葉樹です。
花がピンク色で可愛らしく昨今人気があります。 樹高は4mほどでとまり、根っこもそこまで大きくならないので、玄関前にもよく植えられる庭木となっています。
ピンクなど柔らかなお色のお花が好きな方には、おすすめしている庭木です。ただ、西日に弱い為、西日が強く当たる場所は避けられた方が懸命です。
紅葉が楽しいコハウチワカエデ
コハウチワカエデは、少し変わったカエデとして近年注目が集まっています。 葉がぎざぎざになっており、うちわよりも小ぶりなサイズです。秋は紅葉が楽しめます。 樹高は5m以上になることもあるので、植える場所はある程度広いスペースが必要です。 玄関前よりも庭に植えられることが多い庭木です。
白い花が可愛らしい常緑ヤマボウシ
可愛らしい白い花をつける常緑ヤマボウシは、新築の玄関前におすすめです。 根元から分かれている株立ちタイプが人気です。 常緑なので、落葉する心配もなく、お手入れも簡単です。 将来的には樹高が3~4mほどになりますので、ある程度スペースがある場所に植えられることを推奨しています。
紅葉を楽しみたいならおすすめ、マルバノキ
マルバノキは、近年モミジに変わる鮮やかな庭木として人気です。 マルバノキは、秋口になれば、モミジにも負けないほど綺麗に紅葉します。 生長も遅く、樹高も2mほどにしかならないため、スペースがない玄関先にも植樹いただけます。
洋風な家の定番庭木、シマトネリコ
シマトネリコは、ホームセンターで鉢植えなどで売られるなど、洋風の家に植える庭木の定番です。 ただ、生長が早く、枝の伸びも良いため、綺麗な形を維持する為には、年に2回の定期的な手入れが必要です。 最終的に5~6mになる庭木も少なくない為、シマトネリコを植える場合は、十分に植える場所を選びましょう。
熟練の職人が貴方のお家にぴったりの庭木をおすすめいたします。玄関前の庭木、お庭のトータルプロデュースなら、村上造園までお気軽にご相談ください。 |
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花壇に植えられたシマトネリコの抜根~大阪府泉南郡岬町~

花壇に植えられたシマトネリコの抜根~大阪府岬町~ |
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大阪府泉南郡岬町/K様
今回は大阪府泉南郡岬町からのお問い合わせでした。「花壇に植えたシマトネリコが隣の家まで、枝を伸ばしてきて、邪魔になってきた。新しく花を植えたいので、シマトネリコを撤去して欲しい。」
現場にお邪魔すると、狭いスペースに枝を伸ばしたシマトネリコが植えられていました。樹齢5~6年でしょうか、幹も比較的太く見えました。
通常、樹木の根は壁の下などに生えているケースが多いです。無理やりに抜根してしまうと、建物を傷つけ、壁が倒壊する危険性もあります。その為、今回の抜根作業も、当初はお客様にその可能性をご説明し、また、伐採後は花等を植える予定なので、少し掘り下げ花などを植えやすい位置で切断する予定でした。
しかし、今回のシマトネリコは思いのほか、根が細く、壁を傷つけない位置にありました。すぐ根が抜ける手ごたえがあったため、今回はサービスとして、シマトネリコの抜根まで行いました。
シマトネリコの根は、真下ではなく、横伸びになるのが特徴です。だから、シマトネリコの抜根作業は範囲が広く、根気のいる作業になります。今回もまず周囲のブロックを移動させて、作業範囲を確保しました。その上で、土を根気よく掘り、根の切断・撤去を行い抜根しました。
大阪府岬町でのシマトネリコの抜根なら、大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園までご連絡ください。 |
<伐採・抜根> シマトネリコ H=4m 1本
<作業時間> 1時間 |
工事費用:10,000円(税込) |
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シマトネリコの上手な育て方と剪定方法 京都市北区

シマトネリコの上手な育て方と剪定方法 京都市北区 |
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京都府京都市北区/H様
先日シマトネリコの剪定を行いました。いつものように金額や詳細ではなく、今回はシマトネリコの上手な育て方と剪定方法についてお話します。金額や内容は、本文以外の所を見て参考にして頂ければ幸いです。
シマトネリコは、小ぶりな葉っぱが可愛らしい常緑樹です。洋風和風を問わず、どんなお家の雰囲気にも合う為、お庭の中心や玄関前の植木として人気があります。今回のお客様はそんなシマトネリコを上手にお育てになっていました。
シマトネリコは日当たりのいい場所に植えられることをおすすめ致します。家の裏など、日影になる場所は避けてください。シマトネリコは生長する速度が早い樹木ですので、木と木の距離にも気をつけてください。大きくなったとしても他の障害物から50~60cmほど離れた場所に植栽しましょう。
また、シマトネリコはイチョウやソテツなどと同じく、雌雄がある木です。その木が雄なのか雌なのかによって、育て方も変わってきます。
今回のシマトネリコは、雄の木でした。雄の木であれば、花や実をつけるわけではないので、適している剪定の時期というのは特にありません。ご自身で剪定される場合の剪定方法としては、伸びてきた箇所をちょんちょんと剪定されることをおすすめします。シマトネリコは生長も早いため、仮に剪定をしすぎたとしても問題ありません。切り間違えたとしても、すぐに生えてきます。
ただ、樹高もすぐ高くなる木ですので、年に1回ほど、専門の業者に剪定をご依頼されると、見栄えが良い形のままで、育てられます。また、樹高が高くなりすぎた場合や枝が手の届かない高さになってしまった場合も、ご自身で剪定されるのは危険ですので、専門の業者にご依頼ください。
シマトネリコの剪定・植栽なら、村上造園までご依頼くださいませ。 |
<剪定> シマトネリコ
芝生の撤去
<作業時間> 4時間 |
工事費用:15,000円(税込) |
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大きくなりすぎたゴールドクレストの抜根~京都府京都市北区~

大きくなりすぎたゴールドクレストの抜根~京都府京都市北区~ |
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京都府京都市北区H様邸 ホームページを見て、玄関ポストの横のブルーヘブンが伸びすぎて隣の敷地にも入っているということでご相談を受けました。
ゴールドクレストを抜根したいご理由としましては、写真の通り伸びすぎたゴールドクレストで駐車場が日陰になっていました。 これからバラやオリーブなどでガーデニングをお考えでしたが『今のままではバラやオリーブが育たない』この機会に光の通る駐車場にしてガーデニングしたいとのことでした。
私の経験、感覚ですがゴールドクレストは1年で15cm~20cm大きくなり、成長のスピードがとても速いです。
抜根作業の難点は枝や木の剪定と違い、外見上ではどこまで根を張っているかわからないところです。 ゴールドクレストはそこまで深く根を張らないという特徴通り、あまり深く根を張っていなかったので結果的にはキレイに抜根できました。
今回の京都府のH様邸では、『大きくなりすぎたゴールドクレストがなくなり、駐車場が明るくなった、ガーデニングの際はまたご相談させていただきます』と喜んでいただきました。
抜根作業は外見だけではどこまで深く根を張っているかがわかりづらいです。 村上造園では、お客様のご予算に合わせて植木の抜根・伐採・剪定など柔軟に対応させていただきます。 京都・奈良・大阪の植木屋村上造園にお任せください。 |
<伐採> シマトネリコ 1本
<抜根> ゴールドクレスト2本
シマトネリコ1本
<作業時間> |
工事費用:35,000円(税込) |
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