モミジ(2m)・マキ(3m)などの植木を元の形に剪定 吹田市
目次 モミジ(2m)・マキ(3m)などの植木を元の形に剪定 吹田市 | |
吹田市一戸建てのモミジ・マキ・ヒイラギなどの植木の樹形を整える剪定を行なった事例です。
玄関横の花壇の木を元の形に剪定してほしいホームページをご覧になった吹田市にお住いのK様から「植木が伸びてきたので剪定してください」とお電話でご依頼をいただきました。
現地にお伺いすると、玄関横の花壇には3本の植木と生垣の低木が植えられており、枝が伸びて手入れされていない状態でした。
K様は「自分でも切ってみようかと思いましたが、元通りきれいに整えるやり方が分かりませんでした」と、お困りだったようです。
木はほぼ毎年剪定されているそうで、よく見ると枝の切り口など前回の剪定の跡が残っていました。
できるだけ前回の剪定時と同じようなきれいな樹形になるように、3本の植木(写真左からモミジ、マキ、ヒイラギ)と生垣の低木(ツツジ)の剪定を行ないました。
モミジ・マキ・ヒイラギの剪定の作業内容モミジの剪定モミジは右から左の門の方に流れるような形に仕立てられており、ただ枝を切るだけでは不格好になってしまいます。
流れを意識して形を崩さないように注意しながら、門の出入りの邪魔になっている枝を切り、間の枝や枯れた部分を取り除きました。
マキの剪定真ん中で3メートル近くまで伸びていたマキは、以前の剪定の跡から見て、串団子のような玉が連なったような樹形に仕立てられていたようです。 同じような形になるように切り戻し、余分な枝も落としました。 ヒイラギの剪定花壇の右側に植えられたヒイラギは、以前は丸い卵型の樹形に仕立てられていたようです。 ヒイラギは、葉の縁がギザギザのトゲになっており、人や衣類などを傷つける恐れがありますので、花壇からはみ出ないように、樹形を整えました。
生垣のツツジの剪定花壇の縁のツツジは、高さ50cmほどの竹の柵に沿わせるように植えられており、剪定は、この柵に沿わせるように、四角く形を整えながら行ないました。
植木を元の形のまま保つためにはこまめな剪定が必要今回は、玄関の壁沿いに設置された花壇の植木を、樹形を整えながら剪定しました。
ただ枝を切るだけでは、きれいな形にはできませんし、最悪の場合枯れてしまいます。
3~4年放っておかれるともう元の樹形に戻すのは難しくなる可能性が非常に高くなります。
少なくとも年に1回は植木屋で剪定を行なう事が、樹形をきれいに保つポイントです
また、K様邸のように壁に面した花壇の場合、木が大きくなりすぎると、壁に木の枝葉が密着し、雨水などの水分が乾きにくくなり、外壁塗装の劣化につながることもありますので、なるべく早く剪定をされることをおすすめいたします。
大阪府吹田市の庭の木を元の形に剪定するなら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで! | <剪定>
モミジ H2m 1本
マキ H3m 1本
ヒイラギ H2m 1本
ツツジ 4㎡
<作業時間>
3時間 |
工事費用:15,000円(税込) |