個人様用庭の年間管理
目次
個人様用庭の年間管理
年間を通じて剪定や庭木の消毒、草刈りといった庭園管理を行います。
お庭全体を通年管理させていただくことで、単体での作業のご依頼より費用を安く抑えることができ、庭木の状態に応じた時期に適切な作業を行うことで、お庭にもお客様にもご納得いただけるプランとなっております。
年間管理計画
年間管理計画表例
植物は生き物です。植物にとって生き続ける為には成長を続けなければなりません。
何もしないとどんどん大きくなり、また病気や害虫の被害がお庭中に伝染し、枯れてしまうこともあります。
将来にわたるお客様の望むお庭の姿をお聞きして、木の健康や成長を維持・コントロールしながら年間を通じて快適なお庭を保てるよう適切なアドバイスとサポートをさせていただきます。
徹底した管理
・作業の時期が近づきましたら、2~4週間前にこちらから確認のご連絡をさせていただき、計画通りの日程でよろしければその日程にて作業にお伺いいたします。お客様からお庭のことを気にかけて弊社へご連絡いただく必要はありません。 ・植栽管理で消毒作業が日程に組まれているお客様の場合、万が一、定期薬剤散布後に害虫が発生した場合には何回でも薬の種類を替え消毒にお伺いいたします。 ・台風・強風による樹木の倒壊を防ぐために、1年に1度の支柱・結束の点検補修計画。また、万が一、倒木・枝折れなどが発生した場合にも迅速に対応いたします。
年間管理の植木剪定とは!
- ・庭木を美しい姿に保つために無駄な枝を取り除き、樹形を整えて開花・結実を促します。
- ・樹木本来の姿を楽しめるよう、時期にあった剪定をします。
- ・日当たりや風通しをよくし、病害虫駆除の予防などのために剪定をおこないます。
植木の種類や作業別に年間1回から3回の剪定・作業をします
- ①1回目 5月~7月の間に低木(サツキ・ヒラド・アベリア)などを剪定します。
- ②2回目 9月~12月の間に高中木樹(常緑・落葉樹)などを剪定します。樹木の種類により違います。
- ③3回目 11月~5月の間に高中木樹(常緑・落葉樹)などを剪定します。
年間管理の害虫駆除とは!
樹木の害虫は季節によって様々な害虫が定期的に発生します。前年、徹底的に消毒をしたから今年は大丈夫と安心出来ません。被害を最小限にとどめ、計画的に駆除と予防を実施します。
年間に1回から3回の予防的な効果を含めて定期的な薬剤散布をします
- ①1回目 5月~7月の間の剪定作業日後に薬剤散布をします。
- ②2回目 9月~12月の良く伸びる時期に薬剤散布をします。
- ③3回目 11月~5月の間の剪定作業日後に薬剤散布をします。
年間管理の施肥とは!
植木や花には、3要素(窒素・リン酸・カリ)を主成分とした肥料が植木の成長を助ける効果があります。特に、有機質肥料(油粕・魚粉・鶏糞・骨粉)が適しています。肥料が不足してくると葉の成長が悪くなり、実や花も少なくなってくるので、立春を過ぎた頃に肥料を入れておくと本格的な春には今まで以上の美しい葉や花、実などが期待できます。計画的に、寒肥・お礼肥・追肥を行うことにより植木を元気にし、花付きを良くしたりすることができます。
年間に1回施肥をおこないます。
①1回目 1月~3月の間に寒肥をし、花付きをよくします。 庭木手入れ料金を見る