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剪定でシダレザクラの樹形をキレイに整える 大阪府岸和田市

シダレザクラ 剪定前後

シダレザクラ 剪定前後施工前施工後

剪定でシダレザクラの樹形をキレイに整える 大阪府岸和田市

大阪府岸和田市の一戸建てにお住まいのお客様より、シダレザクラ、ニシキギ、ツゲの剪定(植木のお手入れ)のご依頼をいただきました。

 

 

シダレザクラ 剪定前

 

以前、お客様ご自身でシダレザクラの剪定を試みたそうですが、残す枝を間違っていたり、枝が混みすぎていたりして、逆に樹形が悪くなってしまったとのことです。
手入れしたけど、仕上がりに納得いかなかったとの事です。

 

そこで、「シダレザクラの樹形を何とかキレイな状態まで戻してほしいです」というのが、今回のお客様のご要望です。

地面に着きそうなシダレザクラの枝を短く剪定

サクラやモミジなどにある”しだれ物”は、剪定のバランスが難しく、ご自分で剪定しても失敗しやすい植木です。

 

今回のシダレザクラも、残った枝のしだれのカーブか急すぎますし、伸びた枝が地面に着いてしまっていました。

 

 

シダレザクラ 剪定後

 

剪定後のシダレザクラの写真がこちらです。

 

地面に着きかけていた枝は、短めに剪定しています。

枝を短めにしているのは、サクラという木が毎年剪定をするようなものではなく、2~3年に1回の剪定が理想とされているからです。
枝を剪定する位置は、かなり難しく切る位置により形が変わります。剪定の位置は全て外芽(外側にある芽)で剪定しています。

 

2~3年放っておいても、また地面に着いてしまうことが無いように仕上げています。

傘を開いたように見えるようシダレザクラの樹形を調整

また、先程の写真をご覧になると分かるかと思いますが、シダレザクラの全体的な樹形は、傘を開いたような形になるように調整しています。

 

残した枝のしだれ具合は緩やかに、花が咲く春以降の枝ぶりも予測しながら剪定していくのが、シダレザクラの剪定の1番のポイントです。

 

剪定後、シダレザクラの切り口には、腐り防止のために殺菌剤(トップジン)を塗布しています。

サクラは切り口から腐り易い木なので、このようなアフターケアも必要なのです。
ご自身で剪定する際は注意してください。

ニシキギ、ツゲも剪定して作業完了

シダレザクラの他に、ニシキギとツゲも剪定しています。

 

ニシキギは、枝の部分部分によってとても硬く、切れ味の悪いハサミで適当に切ってしまうと、切り口が折れたように汚く見えてしまいます。

ですので、切れ味の鋭いハサミで、切り口をスパッとキレイに剪定していきました。

 

ツゲは、全体的に丸みを持たせるようなイメージで剪定しています。

シダレザクラ、ニシキギ、ツゲの剪定で出たゴミをまとめて作業完了です。

 

作業完了後、キレイな樹形に戻ったシダレザクラなどを見たお客様に、「とてもキレイになりましたね!!」と、大変喜んで頂くことができましたので、良かったです!!

春の開花が楽しみですね。

 

大阪府岸和田市のシダレザクラの剪定なら大阪・神戸・奈良・京都・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

 <作業内容>

・剪定

シダレザクラ

3m 1本

 

ニシキギ

2m 1本

 

ツゲ

2m 1本

 

<作業時間>

1人で3時間

工事費用:15,000円(税込)

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アオダモ植栽

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