欅(ケヤキ)などマンションの共有部分の剪定 大阪市旭区
目次 欅(ケヤキ)などマンションの共有部分の剪定 大阪市旭区 | |
大阪市旭区にあるKマンションの管理組合様から、欅(ケヤキ)などの剪定、芝刈り、薬剤散布のご依頼をいただきました。
以前より、マンションの共有部分(駐輪場付近やマンションエントランスへ続くアプローチなど)の庭木の年間管理をお任せしていただいており、前回は背の低い低木を剪定したので、今回は背の高い高木を中心にまとめて剪定することになりました。
マンションの敷地内には、欅(ケヤキ)、クスノキ、コブシ、金木犀(キンモクセイ)、山桃などが植えられており、どれも結構枝が伸びてきていました。
今回はこれらの庭木の剪定、そして本格的な冬に入る前の最後の芝刈り、最後に液体タイプの薬剤の散布を行いました。 欅は葉を少なく、コブシは葉を多くするよう剪定マンションの共有部分の庭木の、剪定後の写真がこちらです。 それぞれの木によって、枝や葉の残し方に差があることがお分かりいただけますでしょうか?
多めに葉を残している庭木もあれば、枝の少しにほんの少しだけ葉を残しているような庭木もあります。
葉を出来る限り少なく残して剪定しているのは、欅です。 欅は落葉樹で、冬になるとドサッと葉が地面に落ちてしまいます。
今回、マンションに植えられている欅は約5m、それが6本ありますので、全ての欅から落ちた葉っぱを掃除するのは、なかなか大変です。 なので、あらかじめ葉っぱを枝に残さないように剪定しているのです。
逆に、コブシは枝も葉も多めに残してあります。 なぜならコブシは、4月頃に白い花を咲かせる庭木なのですが、このタイミングで枝も葉も短く切り詰めてしまうと、翌春、花をつけなくなってしまうのです。
せっかく花が咲く種類の庭木なのに、花が見られないのはもったいないですよね。 ですので、きちんとコブシの花が咲くように枝の量や長さをうまく調節して、剪定を行いました。 高麗芝は2cmの長さに刈り込みマンションに張られている芝は、天然の高麗芝(コウライシバ)です。冬以外は、ずっと伸び続けるので、1年間に3回ほど刈りに来ています。 高麗芝は、地面から約2cmくらいの背丈が1番キレイに見えるので、いつもそのくらいの長さになるように刈りこんでいます。
その後、薬剤を散布し、剪定で出たゴミをまとめて作業は完了です。
お客様からは、「特に、葉がたくさん地面に落ちてしまう欅は、お掃除が大変だったので、落ち葉が出ないよう短く剪定してくれて助かりました!」とお声をいただくことが出来ました。
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・剪定 欅(ケヤキ) 約5m 6本
クスノキ 約5m 7本
コブシ 約3m 5本
金木犀 (キンモクセイ) 約2m 8本
山桃 約4m 9本
・芝刈り 約300㎡
・薬剤散布
<作業時間>
2日間 |
工事費用:150,000円(税込) |