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研究所敷地内で大きくなりすぎて邪魔なキョウチクトウを小さく剪定 大阪府阪南市

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研究所敷地内で大きくなりすぎて邪魔なキョウチクトウを小さく剪定 大阪府阪南市

大阪府泉南市の研究所敷地内の高さ約3mのキョウチクトウ15本を剪定した事例です。

 

大阪府阪南市のI株式会社様から「研究所の敷地内の植木が伸びて窓にあたっている。他の木も大きくなりすぎて歩く時に邪魔だから小さくしてほしい。」とご依頼いただきました。

 

もともと研究所の建物の目隠しのために植えられたキョウチクトウが、大きくなりすぎて窓ガラスにあたり、窓を開けられなかったり、窓と木の間を歩くことが困難になったりしてお困りだったそうです。

 

また、敷地内の芝生に植えられたものについても、写真にあるような離れた小さい施設へ行く途中、邪魔になるとのことでした。

 

作業前

 

すぐ大きくなるキョウチクトウは小さく剪定

キョウチクトウは笹のような形の深緑の葉をつける常緑樹で、生長が早く、毒性があるため虫が付きにくいということもあり、あっという間に大きく育ってしまいます。

 

通常の樹木ですと、一度剪定すると次に花をつけるのは来年以降になることが多いですが、キョウチクトウの場合は、丸坊主に剪定しても、その年にまた花をつけるほどの生長の早さです。

 

また、1本の太い幹から枝分かれする一般的な樹木と違って、根元からどんどん新しい枝が伸びるので重みにより横に広がりやすい木でもあります。

 

再び花を楽しみたい場合は、剪定をお勧めしますが、空き家など管理が難しい庭の場合は、伐採と抜根まで行い撤去されることをお勧めします。伐採だけですと、根元からすぐに伸びてきてしまうからです。

 

今回は、依頼主様から「丸坊主にするのはやめてほしい」とのご希望がありましたので、葉を残しての剪定にとどめました。

 

キョウチクトウの剪定作業の内容

最初に、一番お困りだった壁沿いのキョウチクトウを剪定しました。

 

約1mの間隔で並んで植えられたキョウチクトウは、根元から壁までの距離が1m足らずで、根元から広がった枝が窓や壁に当たっている状態でした。

 

人が通れるくらいの隙間ができるようにハサミとノコギリで小さくなるように剪定を行ないました。

 

その際、ガラスや建物を傷つけないように注意して作業を行ないました。

 

次に、芝生にまばらに生えていた木を剪定しました。

 

こちらは比較的広い場所に植えられていたため特に問題なく作業を行なうことが出来ました。

 

最後に落ちた枝をきれいに掃除し、作業は終了しました。

 

作業後

 

キョウチクトウは定期的な剪定を

キョウチクトウは丈夫で虫が付きにくく、年中いきいきとした緑で、夏にはかわいい花をつけることで人気の木です。

 

しかし、生長の早さゆえに、少し手入れを怠ると手を付けられないほど大きくなってしまう恐れがあります。

 

少なくとも年1回、3mくらいの大きさの木ですと年に2回ほどの剪定がおすすめです。

 

その際、植木屋にご依頼いただくと、毒性のある枝葉のごみの処理もさせていただきますので安心かと思います。

 

敷地内の大きくなりすぎたキョウチクトウにお困りでしたら是非一度ご相談ください。

 

 

大阪府阪南市のキョウチクトウの剪定なら大阪・奈良・京都・神戸・和歌山の植木屋(植木手入れ)村上造園まで!

<剪定>

 

キョウチクトウ

H3m 15本

 

<作業時間>

 

1日

工事費用:25,000円(税込)

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アオダモ植栽

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