空き家の竹を伐採|敷地外への落ち葉が迷惑になっている 奈良県生駒市
目次 空き家の竹を伐採|敷地外への落ち葉が近所迷惑になっている 奈良県生駒市 | |
空き家敷地のフェンス沿いに植えた竹などを切ってほしい奈良県生駒市の空き家で竹の伐採や庭木の剪定を行った事例です。
ご依頼主のS様は現在関東にお住まいで、奈良の家は定期的に状態を確認されているということでした。
前年に、台風で家や塀に被害を受け、工務店に修復を依頼していたところ、
「道に面したフェンス沿いの植木がだいぶ大きくなっていて、近所の人から切ってほしいと声をかけられたのですが…」
と連絡があったそうです。
そのまま、工務店経由で弊社にご依頼いただき、翌年の春に作業を行うことになりました。
写真のように、奥の竹はフェンスよりもかなり高さが出ており、道路への落葉がひどかったようです。
また、手前の金木犀もフェンスから大きく飛び出て、狭い道路の通行を妨げるほどでした。
近所からの苦情が出ているということで、「今後は迷惑にならないように竹は伐採し、金木犀などほかの植木はきつめに剪定して、草刈りもしてほしい」とご依頼いただきました。
竹の伐採とその他の植木の剪定の作業内容先述の通り、前の道路が狭く通行の邪魔になりやすい立地でしたので、トラックは30mほど離れた駐車スペースに停めました。
また、作業は主に庭から行い、できるだけ外にごみを落とさないように気を付けました。
竹20本を効率良く伐採竹は根元を何本かまとめて、効率よくチェーンソーで刈り取っていきます。フェンスのすぐ傍などの細かい部分は、ノコギリで手作業しました。
竹は伐採しても根が残っていたら、また生えてくる強靭な植物です。
おそらく、こちらの竹も夏過ぎに根元から小さい芽がたくさん伸びて、復活すると考えられます。
除草剤を使うことも可能でしたが、今回の現場では根元にほかの植物が植えられており、「残したい」とのご要望がありましたので伐採にとどめました。
除草剤を使えない時は復活してしまうので、こまめに切って小さく保つ必要があることをお伝えしたうえで作業を行っています。
金木犀などほかの植木の強剪定と草刈りフェンスからはみ出すほど大きくなっていた金木犀は、限界まで短く切るイメージで作業しました。
ただ、新芽が出ることを想定して不恰好にならないよう、伸びる方向などを見ながらバランスよく剪定しています。
その他のサツキなどの低木についても、できるだけ短めに剪定し、草刈りも行いました。
ゴミはできるだけ庭の中に落とすようにして、中でまとめてから運び出して、トラックに積み込みました。
竹を伐採して他の木は短めに切って空き家での作業は完了工務店の担当者さんが最初と最後に見にいらして、「だいぶきれいになりましたね~、報告しときます!」と言ってくださりました。
関東にお住いのS様には工務店さんからご連絡いただきました。
庭木が鬱蒼としていると管理されていない空き家という感じで防犯上よくありませんし、知らない間に近所に迷惑が掛かっていることもあります。
だからと言って、すべて伐採してしまうと生活感がなくなり、逆に空き家であることが目立ってしまうかもしれません。
どうしても木の管理が面倒という場合を除いて、この事例のように大きくなりにくい木や、短めに切っておいた木をある程度残されることがおすすめです。
奈良県生駒市で竹の伐採を依頼するなら村上造園まで! | <伐採> 竹:H4m 20本
<剪定> キンモクセイ:H3m 1本 低木(サツキ):5㎡
<草刈り> 10㎡
<作業時間> 4時間(1人) |
工事費用:20,000円 | |