落ち葉が隣に落ちないように庭のアラカシを剪定 大阪市都島区
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アラカシを剪定して隣に葉が落ちないようにしてほしい都島区のK様から、お庭のアラカシの剪定をご依頼いただき、お伺いすると、お庭の一角に5m程の高さのアラカシが植えられていて、広がった枝が、隣の家の敷地や家の屋根にかかっている状態でした。
「いつか切ろう…いつか切ろう…と思っていたけれどなかなかできなくて、放っておいたら、大きくなってお隣さんから落ち葉の苦情を言われてしまって、今度こそちゃんと切ってもらおうと思いました」
と、K様はご依頼の経緯を話してくださいました。
常緑樹のアラカシは、秋にまとまってどっさりと落ち葉が落ちるというわけではありませんが、新しい葉と入れ替わりで年間通してパラパラと葉が落ち、K様邸の木のように5mともなるとかなりの量になっていたかと思われます。
アラカシはちょうど、隣との境界の塀際に植えられており、目隠しになるため伐採はせず置いておきたいとご希望でした。
今回は枝を少なくして葉っぱが隣に落ちないように強めに剪定することをご提案しました。
アラカシの剪定作業の内容脚立に乗って高い部分の枝を切って徐々に低くしていき、ある程度まで低くなると、形を整えるため、左手にある家の屋根に登らせてもらいました。
その際、切った枝をどんどん真下に落としていくと、木の根元が埋まってしまい脚立から降りられなくなってしまいます。
途中の枝に引っ掛けながら、後で邪魔にならないところにまとめて下ろし足場を確保しながら作業を行いました。
5mほどあった木を3m程度の高さまできつめに剪定し、塀からも距離を持たせました。
屋根や塀に注意して3時間でアラカシの剪定完了剪定作業は3時間で終了し、短く剪定したアラカシを見てK様にも「サッパリとして良かったです!」とお喜びいただけました。
作業は4月に行いましたので、おそらくその年の7月頃には新しい芽が育って葉が茂ると考えられますが、かなり低くしたので隣への落ち葉の心配はいらないでしょう。
K様邸のアラカシは隣に面していただけでなく、家の近くに植えられており放置すると、こんな被害が出る恐れもありました。
・枝が屋根を傷めて雨漏りの原因になる ・落ち葉が雨どいに詰まって掃除が大変になる
ご自身の庭で特に邪魔になっていない木は、隣に伸びて苦情を言われない限りなかなか切ろうという気にはならないかもしれませんが、目安として屋根に掛かる・屋根ほどの高さになったら剪定をされることがおすすめです。
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アラカシ H5m 1本
<作業時間>
3時間 |
工事費用:15,000円(税込) |