駐車場の溝にピンクの砂利・防草シートを敷いた事例 大阪市淀川区
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土とコンクリートだけで殺風景な駐車場を見栄えよく整えてほしい
大阪市淀川区のT様より「自宅の駐車場が土とコンクリートだけで質素なので、見栄えよく綺麗にしてほしい」とご依頼をいただいた事例です。
ご依頼前に自身で除草剤を撒かれたとのこと、綺麗に雑草が無くなったものの土だけが残ってしまったというT様。ご近所の目もあるので、何かしらの方法で「見られても恥ずかしくない状態」にしたいとお考えでした。溝をコンクリートで埋めることも検討されていましたが、そうすると元の部分と新たに埋めた部分の色味の乖離が生まれてしまいます。
そこで「そもそもの色味や素材」が異なり、かつ状態が長持ちする「カラーの砂利」で溝を埋めてはどうかとご提案しました。砂利はイエローや白など数種類の中から、お客様のご希望でピンクの物を使用しました。
工程としては ① 溝の土を削り取る。 という流れで作業を進めました。
土を削り防草シートを敷く、地道な作業こそが重要今回の作業内容を、手順を追ってご紹介します。
1. 溝の土を削り取る砂利を敷く分だけ、同量の土を削りだしていきます。溝幅は約10センチ程度と細いため、スコップではなくクワで土を掘っていきます。 今回の作業の中でも、ひときわ時間のかかる工程です。かき出した土は処分用の袋に詰めていきます。
2.除草剤を撒く。砂利の隙間から雑草が生えてこない様、除草剤を散布します。今回は粉末状で持続性の高い「GF草退治Z」を使用しました。 一度撒けば、約5~6カ月ほど効果が続きます。
3. 防草シートを敷く除草剤を撒いたら、上から防草シートを敷き詰めていきます。 まずは溝の形に合わせて、シートをハサミでカットします。約10センチ幅の溝に対し、あえて両端が少しはみ出るよう13センチ程度の幅に切ります。
カットした防草シートを溝にはめ込み、ずれない様にピンや釘を使って固定します。
4. 砂利を敷き詰める防草シートの上から、砂利を敷き詰めていきます。
5. 掃除をして完成砂利を撒いたら、最後に水撒きをして飛び散った土や汚れを綺麗に洗い流します。
ゴミや雑草を取り除き綺麗になったら、すべての作業が完成です。 地味で暗い雰囲気だった駐車場が、明るい美しい印象に
お客様からも「とても綺麗になりましたね」と嬉しい言葉をいただきました。 今回のように「具体的な方法はわからないけど、何らかの方法で駐車場やお庭を綺麗にしたい」という方も、ぜひ村上造園までご相談ください。予算や状況にあわせて、ご希望に合う工事をご提案いたします。
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<砂利敷き> 防草シート 2㎡ 砂利敷き 2㎡ 残土処分 2㎡
<作業時間> 1人4時間
工事費用250,000円 |