落ち葉を減らしたい楠などの街路樹を剪定 京都市南区
目次 落ち葉を減らしたい楠などの街路樹を剪定 京都市南区 | |
京都市南区にある、F株式会社のビルの管理会社様から、楠(クスノキ)や欅(ケヤキ)などの街路樹の剪定のご依頼を頂きました。
写真に写っているのは、楠です。
楠は、生長スピードは早いわけではありませんが、着実に大きくなっていく植木です。 例えば、とても大きくて立派な神社の御神木は、楠が育ったものであることが多いです。
楠は葉が密集しやすい植木なので、今回のケースのように会社の駐車場などに植えて、生垣とまでは言わないまでも”仕切り”っぽくなるように配置されていることがよくあります。
今回の現場の楠は、高さが約7mあり、枝や葉がかなりみっちり詰まってきていました。
楠は常緑樹で、冬に葉を落とさないのですが、春になると新芽の代わりに古い葉をどさっと落としてしまう特徴があります。 今回のように高さが7mもある上、葉っぱの量が多いと、来年の春には大量の落ち葉を掃除しなければなりません。
そのため、他の現場でも「落ち葉を減らしたい! 掃除を楽にしたい!」と楠の剪定を頼まれることが多いです。 そこで今回も、多すぎる楠の枝や葉を出来るだけ減らし、掃除が楽になるように剪定をさせていただきました。 楠は葉っぱを減らしてバランスよく剪定こちらが、剪定作業後の楠の写真です。
落ち葉を減らしたいからといって、枝も葉も丸坊主にしてしまうと、見た目が寂しく木が弱ってしまう可能性もあるので、適度に残して、引いて見てもバランスのいい樹形になるよう剪定しました。
楠の他には、欅、白樫(シラカシ)、シマトネリコ、モミジなど50本の植木を剪定しました。 また会社の中庭も、よく来客の方が目にする場所だということでしたので、雑草などをキレイに刈り取らせていただきました。
特に剪定作業では、剪定する植木の数が多いこともあり、大量のゴミが出ましたが、敷地の外に散らからないように気をつけて、1日1日の作業後に、ゴミをまとめて運び出しました。
お客様は、剪定作業の様子をたびたびご覧になってくださっていました。 「少人数でも、できぱきと早く作業を進めてくれていてスゴイですね! ありがとうございました!」と、嬉しい言葉を頂くことができました。
京都市南区の街路樹の剪定なら村上造園まで! | <作業内容> ・剪定 楠(クスノキ) 7m 23本
欅(ケヤキ) 4m 1本
白樫(シラカシ) 2m 13本
シマトネリコ 3m 3本
モミジ 3m 10本
・草刈り 30㎡
<作業時間> 3人で5日間 |
工事費用:400,000円(税込) |