歩道に面した角地を花壇にして花を植栽 大阪府枚方市
目次 歩道に面した花壇の除草・植栽 大阪府枚方市 | |
大阪府枚方市の店舗の駐車場の一角にある歩道に面した花壇の除草と植栽の事例です。
荒れた花壇に通行人がゴミを捨てる…今回は枚方市の店舗オーナー様から「駐車場の隅にある草だらけの部分を何とかしてほしい。草を撤去して、花を植えてほしい。」とご依頼いただきました。 雑草にお困りだった箇所は店舗の駐車場の角部分に設置された、三角形の花壇でした。
元々は芝生だったようですが、草が生え放題になり、花壇を覆いつくすような状態になっています。
花壇は歩道に面しており、空き缶などのゴミを投げ入れられたり、犬の糞が置き去りにされたりすることも度々あり、管理が大変で、嫌な思いをされていたそうです。
そこで、花壇の除草と、綺麗で明るい植栽を弊社にご依頼いただきました。
花壇の除草と植栽の工程1.花壇の雑草を根こそぎ撤去三角形の花壇を覆うように生えていた雑草を取り除きました。
表面の葉を取り除くだけでなく、根までスコップで丁寧に取り除きます。 雑草は生命力が非常に強いので、根が残ってしまうと再び生えてくる恐れがあります。
根を取り除くことも兼ねて、花壇のフチのギリギリの高さまで入っていた土をある程度取り出し処分しました。
2.花壇の土を整える元々の土は砂っぽく、花を植えるには適していない状態だったので、新しく花用の土と堆肥を花壇に入れました。
花壇にはもともと奥から手前にかけて傾斜があったので、その傾斜を緩めながら新しい土を入れていきました。
なぜ傾斜を緩めるかと言うと、勾配がきついと水やりや雨で土が流れ出しやすくなるからです。
さらに、流れた土や水が歩道にこぼれ出ないように、端部は花壇のフチより少しだけ低い位置で土を止めました。
3.花壇に明るい色の花を植え付けオーナー様は明るくて目立つ色をご希望でしたので、元気な黄色のマリーゴールド、赤と濃いピンクのペチュニア、明るいピンクのナデシコ、薄いピンクのサルビアを用意させていただきました。
サルビアは赤いものが主流ですが、今回は明るいイメージの薄ピンクの品種を使用しました。
スペースは狭いですが、濃く目立つ合いの花が多いので、色が偏り、一部だけ目立ってしまう事のないよう、ポットのまま仮の配置を考え、色の配分などを調整してから植え付けました。 最後にシャワーで優しく水やりをして作業は終了です。
歩道に面した花壇管理のポイント周囲の景観に好印象を与え、通行人の目の保養にもなる、歩道に面した花壇ですが、管理されず雑草が生え放題になったままの状態が続くと様々な問題が発生します。
まず、外観が悪くなりますし、管理者様がよくお困りになっているのは、今回のように心無い通行人にごみを投げ入れたり、犬の散歩の際に糞を置き去りにされたりするという問題です。
もともと管理が大変で雑草の処理が出来なかったのかもしれませんが、ごみまで増えるとさらに掃除の手間が増えてしまいます。
歩道に面した花壇の雑草はできるだけ取り除き、「きちんと管理している」とわかる状態にしておくことが大切です。
花壇の手入れがされていないことが見て取れると「荒れてほったらかしの状態だし、ここなら捨ててもいいだろう」という気持を増長させてしまいます。
いつも美しく整備されている花壇に、わざわざごみを捨てる人や、犬の糞をさせようという飼い主は、そうそういないのではないかと思います。
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1㎡
<草花植栽>
マリーゴールド ペチュニア ナデシコ サルビア
合計60株
<作業時間>
3時間 |
工事費用:12,000円(税込) |