台風で屋根に倒れた木(6mの枯れ木)を撤去 大阪府茨木市
目次 台風で屋根に倒れた木(6mの枯れ木)を撤去 大阪府茨木市 | |
今回は大阪府茨木市の一戸建ての庭の、台風で屋根に倒れた木を撤去した事例です。
台風で木が倒れて屋根に乗っている今回は大阪府茨木市にお住まいのM様から「台風で庭の木が倒れて屋根に乗っているのでどうにかしてほしい」とご依頼いただきました。
お伺いすると、お庭の隅から6mほどの高さの枯れ木が倒れ、枝の一部がM様の家の屋根で支えられている状態でした。
M様は「台風が来ている時に『バーン!』と大きな音がして家への衝撃があり、後で見に行くと家の屋根に木が倒れていました」とお困りでした。
木は3~4年ほど枯れたまま放っておかれていたそうで、木全体にツタがからまり、根元も腐ってきていました。
倒れた木は幸い、屋根の瓦の部分ではなく軒先のトタンの部分に乗っており、屋根自体が壊れているという事はなさそうでした。
木がもし瓦の部分に当たっていたら、瓦が割れ落ちていた可能性があります。
また、今回はご自身の家に倒れていましたが、お隣の家の敷地の方に倒れていた場合、大きい木でしたので、ブロック塀やお隣の家屋自体にも被害を及ぼしていたかもしれません。
2名の作業員で、倒れた木を屋根から降ろし、切り分けて撤去作業を行ないました。
倒れた枯れ木の撤去作業の工程1.倒れた木を屋根から降ろす作業1名がハシゴで屋根に上がり、屋根に乗っている枝を切ります。
その時に木がそのまま下に急に倒れたり、木の角度が変わって隣の塀に当たったりしないように、もう1名が木の幹に巻き付けたロープを反対側から引っ張って支えます。
屋根に乗っていた枝部分を切り終えたら、枯れ木の幹を静かに下ろします。
そのとき、地面に直接倒すと切りにくくなるので、1メートルほどの台に立てかけます。
木は枯れており、通常の生きた木よりは軽くはなっていましたが、それでも6mというかなりの大きさがありましたので迂闊にどこかにぶつけると大惨事になります。
M様邸と隣家の塀の間の広くはない隙間にうまく収まるように慎重に作業を行ないました。
2.木を切り分けて撤去する作業台に立てかけた木を1.5mほどの持ち運べる大きさに切り分け、トラックに積み込みます。
端からチェーンソーで徐々に短くし、それに合わせて台も移動しながら切っていきました。
屋根に倒れた木を3時間で撤去倒れた木の撤去作業は2名で慎重に行ない3時間で終了しました。
M様は「木をよけてみると屋根が無事でよかったです。他のところも壊れなくてよかった」とほっとされたご様子でした。
今回は台風の強い風で倒れましたが、根元が弱った木は、自身の重みを支える力を失っているので、冬の突風などでも容易に倒れてしまいます。
また、自分の敷地内に倒れた場合も危険ですが、隣家の敷地や家屋に倒れた場合は、さらに大変です。
庭に枯れ木がある場合は、なるべく早く、撤去されることをおすすめいたします。
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倒木(枯木) H6m 1本
<作業時間>
3時間 2名 |
工事費用:40,000円(税込) |